特許
J-GLOBAL ID:200903025697374998
電子内視鏡装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
松浦 孝
, 小倉 洋樹
, 野中 剛
, 虎山 滋郎
, 坪内 伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-242403
公開番号(公開出願番号):特開2006-055503
出願日: 2004年08月23日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】 白色光画像と蛍光画像が観察できる電子内視鏡装置において、蛍光画像の視認性を向上させる。【解決手段】 照明光として白色光を照射し、取得した白色光画像の画像信号を基に、使用者により設定された測光モードで測光処理を行い、白色光の光量を調節する絞りの位置を演算し、絞りを駆動する(S102乃至S106)。自動測光が設定されている場合、絞りの位置に基づいて測光モードを決定し、測光処理を行う(S114、S116)。この測光処理の結果に基づいて、励起光を出射するレーザ光源の出力パワーを制御する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
可視帯域の通常光を出射する通常光光源と、
特定波長の励起光を出射する励起光光源と、
前記通常光光源から出射された通常光を照射し、被観察体の通常光画像を取得する通常光画像取得処理と、前記励起光光源から出射された励起光を照射し、前記被観察体の蛍光画像を取得する蛍光画像取得処理とを交互に実行する画像取得手段と、
前記通常光画像取得処理を実行する時に行われる前記被観察体の測光の結果を考慮して、前記被観察体の測光モードを設定する測光モード設定手段と、
前記蛍光画像取得処理を実行する時の前記励起光光源の駆動を制御するための前記被観察体の測光を、前記測光モード設定手段により設定された測光モードで実行する測光手段と、
前記測光手段の測光結果に基づいて前記励起光光源から出射される励起光の強度を制御する励起光制御手段とを備えることを特徴とする電子内視鏡装置。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B1/06 A
, A61B1/00 300D
Fターム (18件):
4C061BB01
, 4C061CC06
, 4C061GG01
, 4C061JJ11
, 4C061JJ17
, 4C061NN01
, 4C061NN05
, 4C061NN07
, 4C061QQ02
, 4C061QQ04
, 4C061QQ09
, 4C061RR02
, 4C061RR15
, 4C061RR23
, 4C061SS05
, 4C061WW17
, 4C061YY12
, 4C061YY18
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
蛍光撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-181457
出願人:富士写真フイルム株式会社
審査官引用 (4件)
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蛍光内視鏡装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-016879
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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電子内視鏡装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-327422
出願人:株式会社東芝
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光源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-096507
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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