特許
J-GLOBAL ID:200903025706931803

電子内視鏡の光量制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-118890
公開番号(公開出願番号):特開2004-321414
出願日: 2003年04月23日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】ハレーション発生時により速く電子シャッタ制御を実行させることでハレーションを解消でき、ハレーション解消後にはハレーション閾値近傍のハンチングを防ぐように光量制御する電子内視鏡の光量制御装置を提供する。【解決手段】電子内視鏡の光量制御装置では、ハレーション発生時には、ハレーション判別回路47は“High”のハレーション制御信号106をループフィルタ46に与えて第1,第2のスイッチ回路46A,46BのH出力端子間が導通するように切換え制御する。これにより、素子シャッタ制御信号104を該ループフィルタ46を通さずにそのままCCDドライバ16に出力できるため、早く素子シャッタ制御を実行でき、素早くハレーションを解消できる。その後、第1,第2のスイッチ回路46A,46Bを切換えることで、ループフィルタ46を動作させ、目標値近傍のハンチングを防止する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
被検体の被検部位を撮像して撮像信号を生成する撮像手段と、 前記撮像手段の露光量を制御する撮像駆動手段と、 前記撮像手段により生成された前記撮像信号から輝度情報を検出する検波手段と、 前記検波手段により検出された前記輝度情報に応じて前記撮像駆動手段に前記撮像手段の露光量を制御させる制御信号を生成する撮像駆動制御手段と、 前記撮像駆動制御手段より生成された前記制御信号の位相調整をして前記撮像駆動手段へ出力するための位相調整手段と、 前記検波手段により検出された前記輝度情報に応じて、前記位相調整手段による処理をせずに前記撮像駆動制御手段からの前記制御信号を前記撮像駆動手段へ入力させる制御を行う位相調整省略手段と、 を具備したことを特徴とする電子内視鏡の光量制御装置。
IPC (4件):
A61B1/04 ,  A61B1/06 ,  G02B23/24 ,  H04N5/235
FI (4件):
A61B1/04 372 ,  A61B1/06 A ,  G02B23/24 B ,  H04N5/235
Fターム (25件):
2H040BA01 ,  2H040CA02 ,  2H040CA11 ,  2H040CA12 ,  2H040CA23 ,  2H040GA02 ,  2H040GA06 ,  4C061BB01 ,  4C061CC06 ,  4C061HH28 ,  4C061JJ17 ,  4C061LL02 ,  4C061NN01 ,  4C061PP12 ,  4C061QQ09 ,  4C061RR02 ,  4C061RR15 ,  4C061RR22 ,  4C061SS04 ,  4C061SS08 ,  5C022AA09 ,  5C022AB02 ,  5C022AB17 ,  5C022AB51 ,  5C022AC42
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 内視鏡撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-295850   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開平3-118022
  • 内視鏡装置の調光回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-110815   出願人:オリンパス光学工業株式会社
全件表示
審査官引用 (4件)
  • 内視鏡撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-295850   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開平3-118022
  • 内視鏡装置の調光回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-110815   出願人:オリンパス光学工業株式会社
全件表示

前のページに戻る