特許
J-GLOBAL ID:200903041310272411

内視鏡装置の調光回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-110815
公開番号(公開出願番号):特開平8-304715
出願日: 1995年05月09日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 固体撮像素子や光源装置の組み合わせによって変化する調光制御系の特性をほぼ一定に保ち、安定で良好な調光性能を有する内視鏡装置の調光回路を提供すること。【構成】 電子内視鏡2に内蔵されたCCD18の出力信号はビデオプロセッサ4で信号処理されて、映像信号がカラーモニタ5で表示されると共に、被写体の明るさ情報に対応した輝度信号Yは平均値が求められた後、ループフィルタ32を通して調光制御信号Sdとなり、D/A変換等して光源装置3の調光板13を回転するモータ42に印加し、照明光量を制御する。調光制御信号Sdは周波数検波回路33及び振幅検波回路34に入力され、最大周波数fm及び最大振幅Amを検出してCPU35に送り、CPU35はそれらが所定の範囲内に納まるようにループフィルタ32のフィルタ係数を略連続的に変更し、安定した調光動作を行うように制御する。
請求項(抜粋):
固体撮像素子と前記固体撮像素子より出力された信号レベルにより得られた被写体の明るさ情報に応じて前記固体撮像素子に入射する光量を調整する調光手段を備えた内視鏡装置において、調光手段を制御する信号を監視する手段を有し、前記調光手段を制御する信号の変化率が常に所定の範囲内になる様に、ループフィルタの特性を略連続的に切り換える手段を有することを特徴とする内視鏡装置の調光回路。
IPC (3件):
G02B 23/26 ,  A61B 1/04 372 ,  A61B 1/06
FI (3件):
G02B 23/26 B ,  A61B 1/04 372 ,  A61B 1/06 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 自動調光装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-077097   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開平3-191642
  • 周波数シンセサイザ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-207832   出願人:松下電器産業株式会社
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