特許
J-GLOBAL ID:200903025714123155
車両の挙動制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
長谷川 芳樹
, 塩田 辰也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-163390
公開番号(公開出願番号):特開2005-343256
出願日: 2004年06月01日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】 ステアリング装置のロックにより操舵不能となったときに、車両の挙動を安定させた状態で車両を減速させることができる車両の挙動制御装置を提供する。【解決手段】 挙動制御装置1は、車輪10FR〜10RLに駆動力を付加する電動モータ11FR〜11RLと、車速を検出する車輪速センサ12FR〜12RLと、車両Vの旋回状態を検出する横加速度センサ21と、操舵トルクを検出する操舵トルクセンサ41と、電動式パワーステアリング装置45のロックを検出するEPS ECU40と、高速走行中にロックが検出された場合、車輪相互間の駆動力比を保持しながら電動モータ11FR〜11RLの駆動力を減少させ、ロック状態での低速旋回中に戻し操舵トルクが検出された場合、旋回外輪の駆動力が旋回内輪の駆動力よりも小さくなるように電動モータ11FR〜11RLを制御するモータECU20とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両に設けられた複数の車輪それぞれに個別に駆動力を付加する駆動手段と、
前記車両の走行状態を検出する走行状態検出手段と、
ステアリングホイールの操舵に連動して転舵輪を転舵するステアリング装置と、
前記ステアリングホイールの操舵状態を検出する操舵状態検出手段と、
前記ステアリング装置のロックを検出するロック検出手段と、
車両走行中に前記ロック検出手段により前記ステアリング装置のロックが検出された場合、前記走行状態検出手段により検出された前記車両の走行状態及び前記操舵状態検出手段により検出された前記ステアリングホイールの操舵状態に応じて前記駆動手段を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする車両の挙動制御装置。
IPC (4件):
B62D6/00
, B60K1/02
, B62D5/04
, B62D5/30
FI (4件):
B62D6/00
, B60K1/02
, B62D5/04
, B62D5/30
Fターム (51件):
3D032CC32
, 3D032CC34
, 3D032CC39
, 3D032DA03
, 3D032DA15
, 3D032DA20
, 3D032DA24
, 3D032DA29
, 3D032DA92
, 3D032DC33
, 3D032DC34
, 3D032EB11
, 3D032EB16
, 3D032EC23
, 3D032FF05
, 3D032GG01
, 3D032GG15
, 3D033CA11
, 3D033CA14
, 3D033CA16
, 3D033CA17
, 3D033CA21
, 3D033CA31
, 3D033MA00
, 3D033MA05
, 3D035AA06
, 3D232CC32
, 3D232CC34
, 3D232CC39
, 3D232DA03
, 3D232DA15
, 3D232DA20
, 3D232DA24
, 3D232DA29
, 3D232DA92
, 3D232DC33
, 3D232DC34
, 3D232EB11
, 3D232EB16
, 3D232EC23
, 3D232FF05
, 3D232GG01
, 3D232GG15
, 3D233CA11
, 3D233CA14
, 3D233CA16
, 3D233CA17
, 3D233CA21
, 3D233CA31
, 3D233MA00
, 3D233MA05
引用特許:
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