特許
J-GLOBAL ID:200903025715249454

不審者通報システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高田 守 ,  高橋 英樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-309791
公開番号(公開出願番号):特開2006-120084
出願日: 2004年10月25日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】 入退館者の多い集合住宅でも確実に不審者を特定することができるとともに、不審者が入館した際に迅速に外部に通報することができる不審者通報システムを得る。【解決手段】 集合住宅への入館者を撮像する監視カメラと、この監視カメラによる撮像信号から入館者の顔画像を検出する画像検出手段と、顔画像を含む入館者の入館データを保存する撮像データベースと、顔画像を含む居住者データが登録された居住者データベースと、入館データ及び居住者データから入館者が居住者か否かを判定する顔認証手段と、非居住者の入館データ及び所定の不審行動条件から非居住者が不審行動者か否かを判定する不審行動者判定手段と、顔画像を含む不審行動者データから不審者を特定する管理センターと、顔画像を含む不審者データ及び非居住者の入館データから非居住者が不審者か否かを判定する不審者判定手段と、不審者入館時に外部に通報する通報手段とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
集合住宅に設けられ、前記集合住宅への入館者を撮像する監視カメラと、この監視カメラによる撮像信号から前記入館者の顔画像を切り出して検出する画像検出手段と、この画像検出手段により検出された前記顔画像を含む前記入館者の入館データを保存する撮像データベースと、前記集合住宅の居住者の顔画像を含む居住者データが予め登録された居住者データベースと、前記入館データ及び前記居住者データに基づいて、前記入館者が前記集合住宅の居住者であるか否かを判定する顔認証手段と、前記顔認証手段により判定された非居住者の前記入館データ及び所定の不審行動条件に基づいて、前記非居住者が不審行動者であるか否かを判定する不審行動者判定手段と、この不審行動者判定手段により判定された前記不審行動者の顔画像を含む不審行動者データに基づいて、前記不審行動者の中から不審者を特定する管理センターと、この管理センターにより特定された不審者の顔画像を含む不審者データ及び前記顔認証手段により判定された前記非居住者の前記入館データに基づいて、前記非居住者が前記不審者であるか否かを判定する不審者判定手段と、この不審者判定手段により前記非居住者の中に前記不審者がいると判定された場合に、外部に通報する通報手段とを備えたことを特徴とする不審者通報システム。
IPC (3件):
G08B 25/00 ,  G06T 1/00 ,  G08B 13/194
FI (4件):
G08B25/00 510M ,  G06T1/00 200A ,  G06T1/00 340A ,  G08B13/194
Fターム (31件):
5B050AA10 ,  5B050BA12 ,  5B050BA15 ,  5B050CA06 ,  5B050EA18 ,  5B050FA02 ,  5B050GA02 ,  5B050GA08 ,  5B057AA19 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057DA12 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC40 ,  5C084AA02 ,  5C084AA07 ,  5C084AA13 ,  5C084DD11 ,  5C084EE04 ,  5C084GG54 ,  5C084GG78 ,  5C087AA19 ,  5C087BB11 ,  5C087BB74 ,  5C087DD06 ,  5C087DD26 ,  5C087FF19 ,  5C087GG08 ,  5C087GG10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 防犯監視システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-327825   出願人:茨城警備保障株式会社
審査官引用 (3件)
  • マルチメディア防犯システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-025866   出願人:日本電気株式会社
  • 広域監視システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-210481   出願人:松下電工株式会社
  • 防犯警備装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-033737   出願人:松下電器産業株式会社

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