特許
J-GLOBAL ID:200903025721623422

管継手構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-066553
公開番号(公開出願番号):特開平11-264491
出願日: 1998年03月17日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】【課題】 人孔H内で一対の管端部1に筒状の管継手本体7を外嵌した状態で接続し、管端部1の外周部及び管継手本体7の嵌合端部7a側内周部に各別に、管端部1からの管継手本体7の抜け出しを阻止する第一、第二抜け止め突部2,8を設けて、管端部1と嵌合端部7aとの間をシール可能に構成してある管継手構造を、管端部と管継手本体との間の抜け止めの強度を充分に備えながら、伸縮設定量を任意に設定でき、且つ、管端部同士の軸芯ずれをも許容するようにする。【解決手段】 管継手本体7を構成する、その軸芯方向の中間部で分割した一対の分割継手部材7Aの接続部7b側を嵌合端部7aに対して大径に形成し、管端部1にリング溝部3を形成して、リング溝部3に長手方向にCリング状の抜け止めリング4を位置変更可能に嵌合固定して第一抜け止め突部2を形成し、一対の分割継手部材7Aを両管端部1に外嵌した状態で気密に結合してある。
請求項(抜粋):
人孔内で一対の管端部の開口部同士を互いに対向させた状態で、管継手本体を前記両管端部に外嵌自在な筒状に形成して設け、前記管端部に前記管継手本体を外嵌した状態で、互いに接続して前記管端部からの前記管継手本体の抜け出しを阻止する第一、第二抜け止め突部を、前記管端部の外周部及び前記管継手本体の嵌合端部側内周部に各別に設け、前記管端部と前記嵌合端部との間をシール可能に構成して、前記開口部同士を連通接続させる管継手構造であって、前記管継手本体を、その軸芯方向の中間部で一対の分割継手部材に分割して、両分割継手部材を気密に接続自在に構成すると共に、前記分割継手部材を、一端側の嵌合端部に対して他端側の接続部側を大径に形成し、前記管端部に、Cリング状の抜け止めリングを係入自在、且つ、前記抜け止めリングを前記管端部の長手方向に位置変更可能に嵌合固定するリング溝部を形成して、前記リング溝部に前記抜け止めリングを嵌合固定して前記第一抜け止め突部を形成し、前記一対の分割継手部材を前記両管端部に外嵌した状態で気密に結合してある管継手構造。
IPC (3件):
F16L 27/12 ,  F16L 21/02 ,  F16L 21/06
FI (3件):
F16L 27/12 E ,  F16L 21/02 D ,  F16L 21/06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 管継手構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-076242   出願人:大阪瓦斯株式会社

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