特許
J-GLOBAL ID:200903025725253620

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉田 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-084732
公開番号(公開出願番号):特開2000-277286
出願日: 1999年03月26日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】スイッチドキャパシタを用いて小さな限流素子で放電灯を点灯させる電力変換装置に、入力電流歪・高調波の抑制機能を持たせて力率改善回路を不要とし、安価で信頼性の高い放電灯点灯装置を実現する。【解決手段】平滑コンデンサC0によって複数のキャパシタC1〜C5に所定の電圧となるよう充放電する電圧調整手段を具備し、入力電流高調波を抑制しつつ入力電流を引き込むように入力電圧に応じて複数のキャパシタC1〜C5を択一的に入力側に接続する第1のスイッチング手段Si1と、放電灯を安定に点灯させるように複数のキャパシタC1〜C5を択一的に出力側に接続する第2のスイッチング手段Si2とを具備し、交流電源Vsから入力電流Isを引き込む動作により入力高調波抑制手段の機能を兼用させる。
請求項(抜粋):
交流電源を全波整流する全波整流器と、全波整流器の出力端に入力電流高調波抑制手段を備え、前記入力電流高調波抑制手段は第1のエネルギー蓄積手段を具備し、前記入力電流高調波抑制手段の出力端に直流電圧を略正弦波のステップ電圧に変換する電力変換手段を具備し、前記電力変換手段の出力端にステップ電圧を滑らかにするフィルタリング手段を介して放電灯負荷を接続し、前記電力変換手段は放電灯が安定点灯するようにランプ特性電圧の上下の電圧を放電灯に印加する出力制御手段を備えた放電灯点灯装置において、前記電力変換手段は出力部に極性反転手段を備え、前記第1のエネルギー蓄積手段によって複数のエネルギー蓄積手段に所定の電圧となるよう充放電する電圧調整手段を具備し、入力電流高調波を抑制しつつ入力電流を引き込むように入力電圧に応じて前記複数のエネルギー蓄積手段を択一的に入力側に接続する第1のスイッチング手段と、前記複数のエネルギー蓄積手段を択一的に出力側に接続する第2のスイッチング手段とを具備し、前記電力変換手段により交流電源から入力電流を引き込む動作により前記入力高調波抑制手段の機能を兼用させたことを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (2件):
H05B 41/24 ,  H02M 7/48
FI (2件):
H05B 41/24 Z ,  H02M 7/48 Y
Fターム (16件):
3K072AA02 ,  3K072AC02 ,  3K072BA03 ,  3K072BB01 ,  3K072BB04 ,  3K072BC01 ,  3K072CA14 ,  3K072GA01 ,  5H007AA06 ,  5H007AA08 ,  5H007BB03 ,  5H007CA00 ,  5H007CB05 ,  5H007CC12 ,  5H007DA05 ,  5H007DA06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 電力変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-130399   出願人:松下電工株式会社
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-057868   出願人:松下電工株式会社

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