特許
J-GLOBAL ID:200903025737748624

入退場管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 勝春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-027210
公開番号(公開出願番号):特開2007-207099
出願日: 2006年02月03日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】入退場管理システムにおいて、認証用のIDカードを保有していない人物や正規に認証した人物が入場せず他の人物が成り代わって不正に入場することが検知できず、複数人の入場に対して部屋の前に滞留が発生する場合がある。【解決手段】入場前後でそれぞれID認証を行い、双方の認証したID番号の比較を行うことにより、認証を実施した人物に成り代わっての入場、ならびに認証を実施した人物と同時に認証を行わないで入場するといった不正入場者の検出を行う。また、2〜3m対応のRFIDリーダでIDカードからID番号を受信し、認証したID番号の記録手段を有することにより、複数人物に対する処理が可能となり部屋の前に滞留させることなく入場処理が可能となる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
特定の権限ないしは資格を有する者のみ入退場が許可される規制対象エリアの入退場管理システムにおいて、 ドアおよび電気錠により前記規制対象エリアの入退場を制御する通行制御手段と、 前記規制対象エリアへ入場するための権限ないしは資格を証明するID番号が記録され該ID番号をRF電波により発信しているIDカードと、 前記規制対象エリアへ入場しようとする者が前記ドアの手前2〜3mの通信範囲に入ってきた携帯するIDカードからID番号を受信する第1RFリーダと、 前記第1RFリーダが受信したID番号により正規通行者の認証を行うID番号認証手段と、 前記認証の結果により前記電気錠に対して電気錠の開閉を制御する電気錠制御手段と、 前記電気錠の解錠中に人物が前記ドアを通過したか否かを検出する二次センサと、 前記ドアの通行者が前記規制対象エリアへ入場後に、その者が携帯するIDカードからID番号を2〜3mの通信範囲で受信する第2RFリーダと、 前記二次センサによる人物の検出毎に前記第1RFリーダと前記第2RFリーダにより受信された各ID番号を比較し不一致の場合は不正通行者と見做すID番号比較手段を備えたことを特徴とする入退場管理システム。
IPC (1件):
G07C 9/00
FI (1件):
G07C9/00 Z
Fターム (5件):
3E038AA01 ,  3E038BB04 ,  3E038CC10 ,  3E038FA03 ,  3E038HA07
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 入退室管理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-089334   出願人:三菱電機株式会社
  • 不正通行監視方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-183464   出願人:古河電気工業株式会社

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