特許
J-GLOBAL ID:200903091280214206

入退室管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-089334
公開番号(公開出願番号):特開平10-280756
出願日: 1997年04月08日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】【課題】 使用可能な非接触カードを所持する複数の通行者が制御装置の近くに滞留している場合、電気錠が解錠されないようにする入退室管理装置を提供する。【解決手段】 利用者を識別する識別データ3と有効期限データ4とが記録され、識別データと有効期限データとを送信する発信機5を有する非接触カード2と、送信されたデータを受信する受信機7を有し、かつ入退室が許可された利用者のデータが登録されており、登録データ8と受信した識別データとの一致を判別し、電気錠12を解錠する入退室管理装置において、受信機が入退室が許可された利用者の非接触カードの識別データおよび有効期限データとを受信した後、一定時間内に受信した非接触カードの識別データまたは有効期限データが入退室が許可された利用者の非接触カードと異なっている場合には電気錠が解錠されないようにするものである。
請求項(抜粋):
利用者を識別する識別データと有効期限データとが記録され、前記識別データと前記有効期限データとを送信する発信機を有する非接触カードと、この非接触カードから送信された前記識別データと前記有効期限データとを受信する受信機を有し、かつ入退室が許可された利用者のデータが登録されており、前記登録データと前記受信した識別データとの一致を判別し、一致が判別された場合には電気錠を解錠する制御手段とを備えた入退室管理装置において、前記受信機が入退室が許可された利用者の非接触カードの識別データおよび有効期限データとを受信した後、一定時間内に受信した識別データまたは有効期限データが前記入退室が許可された利用者の非接触カードと異なっている場合には電気錠が解錠されないようにすることを特徴とする入退室管理装置。
IPC (2件):
E05B 49/00 ,  G06K 17/00
FI (3件):
E05B 49/00 J ,  G06K 17/00 F ,  G06K 17/00 L
引用特許:
審査官引用 (3件)

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