特許
J-GLOBAL ID:200903025740804012

非常用電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-354783
公開番号(公開出願番号):特開2001-178024
出願日: 1999年12月14日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 長時間の停電に対応しつつ、瞬時停電がなく、電圧・位相等が安定で、かつバックアップ用バッテリの容量低減と回路構成の簡素化による装置の小形・軽量化を図る。【解決手段】 入力電力ソースとしての商用電源1と発動発電機2を選択的に切り換える電力切換部3と、交流を直流に変換して直流回路5へ出力する整流器4と、直流回路5の直流を交流に変換して負荷へ出力するインバータ6を備える。直流回路5には昇圧型DC/DCコンバータ8と降圧型DC/DCコンバータ9の並列回路を介して接続されたバッテリ10を備える。停電時の直流回路5の電圧低下には、昇圧型DC/DCコンバータ9がバッテリ10の電圧を昇圧して対処し、停電検出手段11を有する制御部12が、停電時に発動発電機の起動および安定後に電力切換部3を切り換えて負荷7に電力供給を継続する。
請求項(抜粋):
発動発電機と、入力電力ソースとして商用電源と前記発動発電機を選択する電力切換部と、前記電力切換部を介して入力した交流を直流に変換して直流回路へ出力する第1電力変換手段と、前記直流回路から入力した直流を交流に変換して負荷へ出力する第2電力変換手段と、前記直流回路に直流/直流電力変換手段を介して接続されたバッテリと、前記商用電源の停電を検出する停電検出手段を有する制御部とを備え、前記停電検出手段の停電検出により前記制御部が前記発動発電機の起動と前記発動発電機出力の所定値検出後に前記電力切換部の切換指令とをなして、前記発動発電機の出力が前記第1電力変換手段に供給されると共に、前記直流回路の電圧低下時には前記直流/直流電力変換手段が前記バッテリ電圧を変換して前記直流回路へ出力することを特徴とする非常用電源装置。
IPC (2件):
H02J 9/08 ,  H02J 9/06 503
FI (2件):
H02J 9/08 ,  H02J 9/06 503 C
Fターム (14件):
5G015FA08 ,  5G015FA10 ,  5G015FA12 ,  5G015FA16 ,  5G015GA03 ,  5G015GA17 ,  5G015GA20 ,  5G015HA02 ,  5G015HA03 ,  5G015HA11 ,  5G015JA11 ,  5G015JA21 ,  5G015JA32 ,  5G015JA60
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 交流無停電電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-216547   出願人:オーハツ株式会社
  • 無停電電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-085128   出願人:株式会社ユアサコーポレーション
  • 蓄電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-030296   出願人:京セラ株式会社
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