特許

J-GLOBAL ID：200903025742247420

送信機と受信機の間の伝送チャネルの品質を報告する方法

発明者： 福井 範行
出願人/特許権者： ミツビシ・エレクトリック・インフォメイション・テクノロジー・センター・ヨーロッパ・ビーヴィ
代理人 (5件)： 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-288047
公開番号（公開出願番号）：特開2004-135287
出願日： 2003年08月06日
公開日（公表日）： 2004年04月30日
要約：

【課題】基地局が伝送チャネルの品質の急激な変動を追跡し、その品質を報告する方法を提供する。【解決手段】送信機と受信機の間の伝送チャネルの品質を報告する方法に関する。送信機は伝送チャネルを通じてデータフレームを送信し、受信機は受信データフレームに誤りがあることが検出されるときに否定応答情報(NACK)を送信機へ返送し、受信機は予定された報告時刻に、該報告時刻における伝送チャネルの品質を表す情報を送信機へ送信する。受信機は、否定応答情報を送信機へ返送するとき、否定応答情報が送信される時刻における伝送チャネルの品質を表す情報を付加的に送信する。【選択図】図5

請求項（抜粋）：

送信機は伝送チャネルを通じてデータフレームを送信し、受信機は受信データフレームに誤りがあることが検出されるときに否定応答情報(NACK)を前記送信機へ返送し、前記受信機は予定された報告時刻に、該報告時刻における前記伝送チャネルの品質を表す情報(CQI)を前記送信機へ送信する、送信機と受信機の間の伝送チャネルの品質を報告する方法であって、 前記受信機は、否定応答情報を前記送信機へ返送するとき、否定応答情報が送信される時刻における前記伝送チャネルの品質を表す情報を付加的に送信する ことを特徴とする方法。

IPC (2件)：

H04L29/08 ,  H04B7/26

FI (2件)：

H04L13/00 307Z ,  H04B7/26 K

Fターム (17件)：

5K034AA05 ,  5K034EE03 ,  5K034HH09 ,  5K034MM01 ,  5K034MM39 ,  5K034NN22 ,  5K034TT02 ,  5K067AA23 ,  5K067CC08 ,  5K067DD24 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067HH21 ,  5K067HH25 ,  5K067LL01

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 無線通信におけるパケット通信方法および無線通信におけるパケット通信装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-323478   出願人：セイコーエプソン株式会社
• データ伝送システム及びデータ伝送方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-078466   出願人：松下電器産業株式会社
• 自動再送要求を行う通信方法及び基地局装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-191789   出願人：株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ

引用文献：

審査官引用 (1件)

• 3rd Generation Partnership Project;Tecchnical Specification Group Radio Access Network;Physical laye