特許
J-GLOBAL ID:200903025746406752

回転コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮川 宏一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-215110
公開番号(公開出願番号):特開2000-113955
出願日: 1999年07月29日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】 制振板を利用することなく、帯状伝送線の振動に伴う異音を抑制することができ、帯状伝送線の適切な作動を可能とする回転コネクタを提供する。【解決手段】 互いに相対回転自在に組み合わされ、内部に環状の空間Sが形成される回転ケース2と固定ケース3及び一端が回転ケースに、他端が固定ケースに、それぞれ接続され、渦巻き状に巻回して環状の空間に収容される帯状伝送線4を有する回転コネクタ1。回転ケース2と固定ケース3は、帯状伝送線4の巻回端面側にそれぞれ遮音シート5,6が圧入あるいは載置して配置されると共に、上側に配置される遮音シート5と帯状伝送線4の巻回端面4aとの間には所定のクリアランスCが形成される。
請求項(抜粋):
互いに相対回転自在に組み合わされ、内部に環状の空間が形成される回転ケースと固定ケース及び一端が前記回転ケースに、他端が前記固定ケースに、それぞれ接続され、渦巻き状に巻回して前記環状の空間に収容される帯状伝送線を有する回転コネクタにおいて、前記回転ケースと固定ケースは、前記帯状伝送線の巻回端面側にそれぞれ遮音シートが圧入あるいは載置して配置されると共に、上側に配置される遮音シートと前記帯状伝送線の巻回端面との間には所定のクリアランスが形成されることを特徴とする回転コネクタ。
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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