特許
J-GLOBAL ID:200903025749565053
電子カメラ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-118312
公開番号(公開出願番号):特開2002-314855
出願日: 2001年04月17日
公開日(公表日): 2002年10月25日
要約:
【要約】【課題】 撮像面を光軸方向に移動させて焦点調節を行う沈胴式カメラにおいて、小型化を図ることができる沈胴式カメラの提供。【解決手段】 非撮影時には、CCD7を最至近位置撮影位置L1に退避させた後に、第3レンズ枠11をローパスフィルタ6の近傍まで沈胴させる。その結果、第3レンズ枠11の一部が移動スペース50内に収納され、沈胴時のカメラ光軸方向寸法を低減することができる。撮影時には、第3レンズ枠11は無限遠撮影位置L2よりも被写体側に移動されるため、フォーカシング時のCCD7の移動スペース50を確保することができる。
請求項(抜粋):
撮影レンズが保持され、非撮影時にカメラカバー内に沈胴するとともに、撮影時には沈胴位置から撮影位置に移動するレンズ鏡筒と、前記撮影レンズにより結像された被写体像を撮像する撮像素子と、最至近位置撮影時の最至近位置撮影位置と無限遠撮影時の無限遠撮影位置との間で、前記撮像素子を光軸方向に移動させる移動手段と、撮影時に前記撮像素子が被写体像結像位置となるように前記移動手段を制御する制御手段とを備え、撮影時には、前記最至近位置撮影位置と前記無限遠撮影位置との間に撮像素子移動スペースが形成されるように前記レンズ鏡筒がカメラカバー外へ繰り出され、非撮影時には、前記撮像素子を前記最至近位置撮影位置の近傍に移動させるとともに、一部が前記撮像素子移動スペース内に収納されるように前記レンズ鏡筒を沈胴させるようにしたことを特徴とする電子カメラ。
IPC (8件):
H04N 5/225
, G02B 7/08
, G02B 7/09
, G02B 7/28
, G03B 13/36
, G03B 17/04
, G03B 19/02
, H04N101:00
FI (9件):
H04N 5/225 D
, G02B 7/08 A
, G02B 7/08 C
, G03B 17/04
, G03B 19/02
, H04N101:00
, G02B 7/11 P
, G02B 7/11 Z
, G03B 3/00 A
Fターム (21件):
2H011AA03
, 2H011CA13
, 2H011CA21
, 2H011CA29
, 2H011DA00
, 2H044DA03
, 2H044DB02
, 2H044DC01
, 2H044DC09
, 2H044DD08
, 2H044DD18
, 2H051AA00
, 2H051GB15
, 2H054AA01
, 2H054BB00
, 2H054CD00
, 2H101BB07
, 2H101BB08
, 5C022AA13
, 5C022AC74
, 5C022AC78
引用特許:
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