特許
J-GLOBAL ID:200903025750362689

観音開き式貯蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長谷 照一 ,  高木 幹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-244939
公開番号(公開出願番号):特開2004-085034
出願日: 2002年08月26日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】左右の両開閉扉20の閉鎖時には、両開閉扉20の互いに対向する端部に設けたドアパッキン23同士を密着させて庫本体10の正面開口部11を気密的に閉鎖する冷蔵庫において、ドアパッキン23での氷結や結露の発生を防止するための電力消費量を低減して省エネルギーを図る。【解決手段】ドアパッキン23を扉本体21に取付ける取付構造を構成する支持部材27Aにおける放熱板25に対向する部位に、アルミ箔等の熱伝導性の良好な薄板27dを設け、放熱板25とその輻射熱を吸収した薄板27dとの両者にてドアパッキン23の周囲を加温して、ドアパッキン23での氷結や結露の発生を防止する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
正面開口部を有する庫本体と、同庫本体の正面開口部の左右の各側縁部に各基端部を前後方向へ回動可能に組付けられて同庫本体の正面開口部を開閉する左右一対の開閉扉と、これら各開閉扉における互いに対向する対向端部の背面側に設けた支持部材に支持されて同対向端部の側面に沿って上下方向に延びるドアパッキンを備え、前記両開閉扉の閉鎖時、前記両ドアパッキンが前記庫本体の正面開口部の左右の中間部にて互いに密着して前記両開閉扉の対向端部間を気密的にシールする観音開き式貯蔵庫であり、前記支持部材は前記ドアパッキンを支持する先端部に同ドアパッキンを背面側から所定の隙間を保持して覆蓋するカバー部を備えるとともに、前記開閉扉と前記支持部材間に介在する金属製の放熱板は先端に前記ドアパッキンを正面側から所定の隙間を保持して覆蓋するカバー部を備えていて、前記支持部材の先端部における前記放熱板に対向する部位には熱伝導性の良好な薄板が設けられていることを特徴とする観音開き式貯蔵庫。
IPC (2件):
F25D23/02 ,  F25D21/04
FI (2件):
F25D23/02 305A ,  F25D21/04 A
Fターム (10件):
3L102JA01 ,  3L102KA04 ,  3L102KC03 ,  3L102KC05 ,  3L102KC07 ,  3L102KC08 ,  3L102KC09 ,  3L102KD09 ,  3L102LE02 ,  3L102LE04
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 観音開き式貯蔵庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-013319   出願人:ホシザキ電機株式会社
  • 貯蔵庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-005813   出願人:株式会社東芝
  • 観音開き式冷蔵庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-276512   出願人:ホシザキ電機株式会社
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