特許
J-GLOBAL ID:200903025750365203
粉粒体運搬車
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
合志 元延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-112065
公開番号(公開出願番号):特開2002-308426
出願日: 2001年04月11日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 第1に、荷卸に伴い、供給された高圧エアーに基づきタンク内で水滴が発生することが、防止されると共に、第2に、しかもこれが、簡単容易に実現される、粉粒体運搬車を提案する。【解決手段】 この粉粒体運搬車1は、セメント,小麦粉,化成品,その他の粉粒体Aを、タンク3内にばら状の散積状態で積込んで、運搬して荷卸しする。そして、車載のコンプレッサ16とタンク3との間に、減圧弁18等の減圧部と、ドライヤ19等の水除去部と、が介装されている。もって荷卸に際し、コンプレッサ16にて、必要圧値の倍程度の高い値の高圧エアーBを圧縮,畜圧,生成し、高温化された高圧エアーBを、配管17による供給中に外気Cにて冷却してから、減圧弁18にて、必要圧値まで減圧すると共に常温付近まで冷却し、ドライヤ19にて、凝結した水分Dを除去してから、タンク3に供給する。
請求項(抜粋):
セメント,小麦粉,化成品,その他の粉粒体を、タンク内にばら状の散積状態で積込んで、運搬して荷卸する粉粒体運搬車であって、車載のコンプレッサと該タンク間に、減圧部と水除去部とが介装されており、該コンプレッサは、必要圧値より高い値の高圧エアーを圧縮,蓄圧し、該減圧部は、供給中に外気にて冷却された該高圧エアーを、該必要圧値まで減圧すると共に更に冷却せしめ、該水除去部は、供給された該高圧エアー中の水分を除去すること、を特徴とする粉粒体運搬車。
IPC (6件):
B65G 53/04
, B60P 3/22
, B65D 88/12
, B65D 88/74
, B65D 90/00
, B65G 53/16
FI (6件):
B65G 53/04 E
, B60P 3/22 B
, B65D 88/12 F
, B65D 88/74
, B65D 90/00 J
, B65G 53/16
Fターム (12件):
3E070AA07
, 3E070AB11
, 3E070AB13
, 3E070BK10
, 3E070DA01
, 3E070FA05
, 3E070FB03
, 3E070GA11
, 3E070QA03
, 3E070RA02
, 3E070RA30
, 3F047CA15
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
除湿方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-001818
出願人:富士通株式会社, 富士通ヴィエルエスアイ株式会社
-
粉粒体運搬車
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-030930
出願人:昭和飛行機工業株式会社
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