特許
J-GLOBAL ID:200903025751436031

液晶表示素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-307685
公開番号(公開出願番号):特開平11-237617
出願日: 1991年10月29日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】 コントラストが良好で、閾特性に優れ、表示品質が均一で、比抵抗が高く電荷保持特性が優れ、反射型として駆動電圧を低下させることができ、信頼性の高い高分子分散型液晶表示素子及びこの素子を容易に安定して製造することのできる製造方法を提供するにある。【解決手段】 液晶と高分子とを相互に分散し、相分離させた相において、電界の無印加時において、液晶及び高分子とを同一方向に配向させたことを特徴とする素子であり、また、高分子又は高分子前駆体が液晶相のときに液晶と混合した後、液晶及び高分子又は高分子前駆体を配向させ、その後に高分子又は高分子前駆体を硬化させることを特徴とする製造方法である。
請求項(抜粋):
液晶と熱可塑性の高分子とを加熱相溶して混合すると共に前記液晶及び高分子を同一方向に配向させ、その後、冷却して高分子を硬化させることにより、前記液晶と前記高分子とを配向状態を保ったまま相分離したことを特徴とする液晶表示素子の製造方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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