特許
J-GLOBAL ID:200903025757862440
高炭素薄鋼板
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
広瀬 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-323376
公開番号(公開出願番号):特開2000-144311
出願日: 1998年11月13日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】 鉄鋼メーカの出荷段階では軟質な組織とし、客先での加工後の熱処理により、引張強度(TS):1800N/mm2 以上で、引張強度(TS)×伸び(El)=1.8 ×104N/mm2・%以上とする。【解決手段】C:0.45〜0.75%、Si:0.05〜0.50%、Mn:0.05〜1.00%、P:0.030 %以下、Cr:0.40〜0.60%、Mo:0.10〜0.50%、Ti:0.005 〜0.100 %、Nb:0.005 〜0.100 %、Ni:0.05〜1.00%、sol.Al:0.10%以下、N:0.0020%超0.0080%以下、かつ (Mn+Cr+Mo+Ni) :0.8 〜2.0 %を満足し、残部が実質的にFeおよび不可避的不純物から成る鋼組成を有し、フェライト+球状化セメンタイト組織からなり、さらにはビッカース硬度Hv 180〜280 とし、オーステンパー後、ベイナイト、焼戻しマルテンサイトおよび1〜20体積%の残留オーステナイトを形成させる。
請求項(抜粋):
重量割合にて、C:0.45〜0.75%、Si:0.05〜0.50%、Mn:0.05〜1.00%、P:0.030 %以下、Cr:0.40〜0.60%、Mo:0.10〜0.50%、Ti:0.005 〜0.100 %、Nb:0.005 〜0.100 %、Ni:0.05〜1.00%、sol.Al:0.10%以下、N:0.0020%超0.0080%以下、かつ (Mn+Cr+Mo+Ni) :0.8 〜2.0 %を満足し、残部が実質的にFeおよび不可避的不純物から成る鋼組成を有する、高炭素薄鋼板。
IPC (4件):
C22C 38/00 301
, C21D 1/20
, C22C 38/50
, C21D 9/46
FI (4件):
C22C 38/00 301 S
, C21D 1/20
, C22C 38/50
, C21D 9/46 F
Fターム (13件):
4K037EA01
, 4K037EA06
, 4K037EA07
, 4K037EA11
, 4K037EA15
, 4K037EA17
, 4K037EA18
, 4K037EA19
, 4K037EA20
, 4K037EA23
, 4K037EA27
, 4K037EA31
, 4K037EB11
引用特許:
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