特許
J-GLOBAL ID:200903025770805919
情報処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西山 恵三
, 内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-239450
公開番号(公開出願番号):特開2006-060470
出願日: 2004年08月19日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】 情報の手動入力手段が十分に備えられていないカメラ機器等の情報処理装置でも、容易に無線通信相手の存在を認識し、かつ通信リンクに必要なIDコードを共有し、さらに通信の秘匿性を保証するための暗号化鍵を第三者に知られること無く安全に共有することを可能とする。【解決手段】 使用者の操作に応じて、無線送信電力乃至受信利得を通常より小さくし、通信リンクを識別するIDコード情報、暗号鍵を通信し、通信相手と共有する。これらの情報の共有が終了すると、無線送信電力乃至受信利得を元に戻し、共有したIDコード情報、暗号鍵を利用してアドホックな通信を開始する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
情報処理装置において、
無線通信を行う無線通信手段と、
通信リンクを識別するためのIDコードを生成するIDコード生成手段と、
データに対して暗号化を行う暗号化手段と、
暗号化通信を行うための鍵情報を生成する鍵生成手段と、
前記無線通信手段の送信電力の大きさを制御する送信電力制御手段と、
受信信号の信号強度を復調にとって適切な大きさに制御するための受信利得制御手段と、
使用者からの操作に応じて、前記送信電力制御手段は送信電力が通常よりも小さくし、かつ、前記受信利得制御手段は受信利得が通常よりも小さくし、前記IDコード生成手段によって生成されたIDコード情報及び前記鍵生成手段により生成された鍵情報を通信し、通信相手と前記IDコード情報及び前記鍵情報が共有されると前記送信電力制御手段と前記受信利得制御手段を通常の動作に戻し、前記共有した情報を用いて通信することを特徴とする情報処理装置。
IPC (3件):
H04B 7/26
, H04B 1/38
, H04N 5/225
FI (3件):
H04B7/26 M
, H04B1/38
, H04N5/225 F
Fターム (31件):
5C122DA04
, 5C122EA07
, 5C122GA09
, 5C122GC19
, 5C122GC52
, 5C122GC59
, 5C122GC76
, 5C122HA23
, 5C122HA26
, 5K011EA03
, 5K011GA00
, 5K011JA01
, 5K011JA03
, 5K011KA16
, 5K067AA34
, 5K067AA35
, 5K067BB04
, 5K067BB21
, 5K067CC08
, 5K067DD17
, 5K067DD27
, 5K067DD51
, 5K067DD52
, 5K067EE02
, 5K067EE25
, 5K067EE35
, 5K067FF02
, 5K067FF23
, 5K067GG08
, 5K067HH24
, 5K067HH36
引用特許:
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