特許
J-GLOBAL ID:200903025771987816

電力変換設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-079724
公開番号(公開出願番号):特開2002-281765
出願日: 2001年03月21日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】 半導体電力変換器は高周波スイッチング動作によってノイズを発生し、これが周辺のエレクトロニクス機器に伝搬してその誤動作等を招く。【解決手段】 インバータの入出力回路ケーブル19、22をシールドケーブルとして該シールド19A,22Aの片端を接地極26に接地する。接地極はインバータやエレクトロニクス機器15、25、盤筺体24およびモータ23にそれぞれ専用のものを設ける。接地極への接地線14A,15A,25Aをシールドケーブルとして該シールドの片端を接地極に接地する。なお、接地極の接地抵抗は10Ω以下、インバータの接地極はエレクトロニクス機器用接地極と10m以上離隔し、モータ用接地極とは5m以上離隔、シールドケーブルのサイズの特定、インバータと盤とは絶縁、インバータの出力ケーブルは動力ケーブルの他に接地用ケーブルを設ける構成なども選択可能とする。
請求項(抜粋):
電力用半導体素子のスイッチング動作で電力変換して負荷に供給する電力変換器を備えた電力変換設備において、前記電力変換器から負荷に供給する出力ケーブルは、該ケーブルから周辺のエレクトロニクス機器へのノイズ伝搬を抑制するシールドケーブルとし、該シールドケーブルのシールドの片端を接地極に接地した構成を特徴とする電力変換設備。
Fターム (5件):
5H007AA01 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CC09 ,  5H007HA03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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