特許
J-GLOBAL ID:200903025775065271

光ケーブル接続用収納ケース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 薬師 稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-300826
公開番号(公開出願番号):特開平10-133030
出願日: 1996年10月28日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 テンションメンバを含む各種ケーブルを経時的な緩みを生じることなく収納ケースに止着でき、また、止着作業も工具レスで容易に行う。【解決手段】 光ケーブルAをテンションメンバCごと止着するケーブル把持具1としては、ケーブル当接凸部2を形成したケーブル挿入凹部3を有するケーブル把持本体11 と、該ケーブル把持本体11 のケーブル挿入凹部3に嵌装されて光ケーブルBを挾み込むケーブル当接凸部4のある挾持片12 とから構成され、このケーブル把持具1を前記ケーブル配索孔11に連なる配索溝12にガイド溝13を介して着脱自在に圧入嵌着し光ケーブルAを止着状態に兼用保持でき、その止着作業も工具レスの容易な作業で可能である。
請求項(抜粋):
ケーブルを巻き付ける心線巻回部と、心線接続用のコネクタ保持部とを備えた心線収納部を有する固定ケースに蓋ケースを着脱自在に組み付けてケース本体を構成し、該ケース本体に形成したケーブル配索孔から光ファイバ心線とテンションメンバを有する複数の光ケーブルを導入し、該光ケーブルのテンションメンバをケース本体に止着して光ファイバ心線を互いに接続する光ケーブル接続用収納ケースにおいて、前記光ケーブルをテンションメンバごと止着するケーブル把持具がケーブル当接凸部を形成したケーブル挿入凹部を有するケーブル把持本体と、該ケーブル把持本体のケーブル挿入凹部に嵌装されて光ケーブルを挾み込むケーブル当接凸部のある挾持片とから構成され、このケーブル把持具を前記ケーブル配索孔に連なる配索溝に着脱自在に圧入嵌着したことを特徴とする光ケーブル接続用収納ケース。
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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