特許
J-GLOBAL ID:200903025777631576
ファインダー光学系及びそれを用いた撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-310325
公開番号(公開出願番号):特開2008-129059
出願日: 2006年11月16日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】 高倍率化が容易なファインダー光学系及びそれを用いた撮像装置を得ること。 【解決手段】 撮影レンズを通過した光を反射させる光路折り曲げミラーと、光路折り曲げミラーで反射した後に像を結像する焦点板と、焦点板に結像した像を正立像に反転させるペンタダハプリズムと、ペンタダハプリズムを介して焦点板上の像を拡大表示する接眼レンズとを有するファインダー光学系において、ペンタダハプリズムは入射面と、屋根型の第1、第2反射面と、第3反射面と、出射面とを有し、撮影レンズの光軸上の光が該入射面に垂直入射し、出射面から垂直で、かつ光軸と平行に出射するように構成されており、撮影レンズの光軸と光路折り曲げミラーの反射面とのなす角度をθ1(°)、入射面と出射面とのなす角度をθ2(°)とするとき、46°≦θ1≦47°、θ2=2θ1なる条件及び関係を満足すること。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
撮影レンズを通過した光を反射させる光路折り曲げミラーと、該撮影レンズによって形成される像が、該光路折り曲げミラーで反射した後に結像する焦点板と、該焦点板に結像した像を正立像に反転させるペンタダハプリズムと、該ペンタダハプリズムを介して該焦点板上の像を拡大表示する接眼レンズと、を有するファインダー光学系において、
該ペンタダハプリズムは、該焦点板からの光が入射する入射面と、該入射面からの光を2回の反射で左右反転させる屋根型の第1、第2反射面と、該第1、第2反射面で反射した光を、該接眼レンズ側に反射させる第3反射面と、該第3反射面からの反射光を出射させる出射面とを有し、該撮影レンズの光軸上の光が該入射面に垂直入射し、該出射面から垂直で、かつ該光軸と平行に出射するように構成されており、
該撮影レンズの光軸と該光路折り曲げミラーの反射面とのなす角度をθ1(°)、該入射面と該出射面とのなす角度をθ2(°)とするとき、
46°≦θ1≦47°
θ2=2θ1
なる条件及び関係を満足することを特徴とするファインダー光学系。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (18件):
2H018AA27
, 2H087KA14
, 2H087LA11
, 2H087NA10
, 2H087PA03
, 2H087PA17
, 2H087PB03
, 2H087QA02
, 2H087QA06
, 2H087QA19
, 2H087QA21
, 2H087QA26
, 2H087QA37
, 2H087QA41
, 2H087QA46
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
引用特許:
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