特許
J-GLOBAL ID:200903025779146659
開口部周り施工構造及び開口部周り施工方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高橋 祥泰
, 岩倉 民芳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-125400
公開番号(公開出願番号):特開2004-332231
出願日: 2003年04月30日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】外観意匠性及び防水性に優れた開口部周り施工構造及び開口部周り施工方法を提供すること。【解決手段】開口部42の周りに開口部周り化粧部材3を配設した開口部周り施工構造1。建物の構造躯体44の前方に下地材11及び開口部周り化粧部材3が固定されている。開口部周り化粧部材3は窯業系材料からなり,前板部31と折返し板部32とを有する。前板部31は窯業系外壁板2と隣接し,折返し板部32が開口部42へ向っている。開口部周り化粧部材3同士の間等にシーリング材12が打設してある。上方開口部周り化粧部材30の裏側面には断面略L字形状のL型ガイド部材5が配設してある。L型ガイド部材5は前方ガイド部51と下方ガイド部52と弾性部材53とを有し,弾性部材53は前板部31或いは折返し板部32の裏側面に密着している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
建物の開口部の周りに開口部周り化粧部材を配設してなる開口部周り施工構造であって,
上記建物の構造躯体の前方には,上記開口部の周りに沿って下地材が固定され,該下地材には,その前方から上記開口部周り化粧部材が固定されており,
該開口部周り化粧部材は,窯業系材料からなると共に,上記下地材の前方に配される前板部と,該前板部から後方へ屈曲形成された折返し板部とを有し,
上記前板部は,周囲に配された窯業系外壁板と隣接して配置され,上記折返し板部は,その後端が上記開口部の内方へ向うよう配置されており,
上記開口部周り化粧部材同士の間,及び該開口部周り化粧部材と上記窯業系外壁板との間には,シーリング材が打設してあり,
上記開口部周り化粧部材のうち,上記開口部の周りの上辺に配設された上方開口部周り化粧部材の裏側面には,断面略L字形状のL型ガイド部材が配設され,
該L型ガイド部材は,前方ガイド部と下方ガイド部とを有すると共に,該前方ガイド部と下方ガイド部とのそれぞれには,防水用の弾性部材が貼着されており,
上記前方ガイド部の弾性部材は,上記上方開口部周り化粧部材の前板部の裏側面に密着し,上記下方ガイド部の弾性部材は,上記上方開口部周り化粧部材の折返し板部の裏側面に密着していることを特徴とする開口部周り施工構造。
IPC (2件):
FI (2件):
E04F13/08 Q
, E04F19/02 B
Fターム (22件):
2E110AA02
, 2E110AA09
, 2E110AA15
, 2E110AA51
, 2E110AA57
, 2E110AB04
, 2E110AB15
, 2E110AB22
, 2E110AB27
, 2E110BC03
, 2E110CA07
, 2E110CC25
, 2E110DD02
, 2E110DD03
, 2E110DD15
, 2E110GA24Y
, 2E110GA33Y
, 2E110GB02Y
, 2E110GB03Y
, 2E110GB24Y
, 2E110GB28W
, 2E110GB28Y
引用特許: