特許
J-GLOBAL ID:200903025780359518

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-136284
公開番号(公開出願番号):特開2000-325574
出願日: 1999年05月17日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 遊技者との間でトラブルが発生しないと共に不正な特定遊技状態の発生を容易に行うことができない弾球遊技機を提供する。【解決手段】 始動入賞口への入賞の有無に拘わらず特定遊技状態を発生し得るように特定玉検出器の玉検出を有効にする一方、始動入賞遊技状態中及び特定遊技状態中以外の期間は、特定受入口42への玉の投入及び停留を禁止するように特定受入口42を被覆部材43a,43bで被覆したことにより、始動入賞遊技状態が終了したときには、被覆部材43a,43bで特定入賞領域が被覆されるので始動入賞遊技状態の終了が視覚的に理解できるため遊技者との間にトラブルが生ずることがなく、また、被覆部材43a,43bによって特定受入口42が被覆されているので、簡単に玉を投入させることができず、不正な特定遊技状態の発生を抑制することができる。
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられた始動入賞領域への打玉の入賞を検出する始動玉検出手段の玉検出により始動入賞遊技状態となって可変入賞球装置を遊技者にとって不利な第二の状態から遊技者にとって有利な第一の状態に変化し、その第一の状態中に可変入賞球装置に受け入れられた打玉が可変入賞球装置の入賞空間に形成された特定入賞領域へ入賞して特定玉検出手段により玉検出されたことを条件に特定遊技状態となって遊技者にとって有利な特定態様で可変入賞球装置を駆動制御する弾球遊技機において、前記始動入賞領域への入賞の有無に拘わらず前記特定遊技状態を発生し得るように前記特定玉検出手段の玉検出を有効にする一方、前記始動入賞遊技状態中及び特定遊技状態中以外の期間は、前記特定入賞領域への玉の投入及び停留を禁止するように前記特定入賞領域を被覆部材で被覆したことを特徴とする弾球遊技機。
Fターム (4件):
2C088AA17 ,  2C088AA43 ,  2C088EB30 ,  2C088EB71
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-163817   出願人:株式会社ソフィア
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-311148   出願人:株式会社平和
審査官引用 (2件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-163817   出願人:株式会社ソフィア
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-311148   出願人:株式会社平和

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