特許
J-GLOBAL ID:200903025780949048
振幅増加指数測定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池田 治幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-115183
公開番号(公開出願番号):特開2003-305011
出願日: 2002年04月17日
公開日(公表日): 2003年10月28日
要約:
【要約】【目的】 カフ脈波から一層正確に振幅増加指数を算出することができる振幅増加指数測定装置を提供する。【解決手段】 予備圧迫手段50aによって、振幅増加指数AIを算出するためのカフ脈波信号SMの採取に先立って、上腕14に装着されるカフ12を用いて、そのカフ脈波信号SMの採取時の脈波検出圧力値よりも高い圧力で予備圧迫が行われることから、そのカフ14により圧迫される部位の皮膚および皮下組織は、水分が圧迫部位よりも外へ散らされることによりそのカフの加圧になじんだ厚みとなるので、この状態でカフ脈波が採取されることにより、安定したカフ脈波信号SMが採取され得て、そのカフ脈波信号SMから振幅増加指数が正確に測定されることができる。
請求項(抜粋):
生体の一部を圧迫するために該生体の一部に装着されたカフから採取されるカフ脈波に基づいて該カフ脈波に含まれる進行波成分に対する反射波成分の割合を示す振幅増加指数を算出する振幅増加指数算出手段を備えた振幅増加指数測定装置であって、前記振幅増加指数を算出するためのカフ脈波の採取に先立って、前記生体の一部に装着されるカフを用いて、該カフ脈波の採取時の脈波検出圧力値よりも高い圧力で予備圧迫させる予備圧迫手段を、含むことを特徴とする振幅増加指数測定装置。
IPC (3件):
A61B 5/02
, A61B 5/022
, A61B 5/0225
FI (3件):
A61B 5/02 A
, A61B 5/02 337 E
, A61B 5/02 336 F
Fターム (16件):
4C017AA07
, 4C017AA08
, 4C017AA09
, 4C017AB01
, 4C017AC01
, 4C017AD07
, 4C017BB12
, 4C017BC07
, 4C017BC08
, 4C017BC11
, 4C017CC01
, 4C017DD11
, 4C017DE01
, 4C017DE05
, 4C017EE01
, 4C017FF30
引用特許:
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