特許
J-GLOBAL ID:200903025781481341

撹拌粉砕装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大城 重信 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-031828
公開番号(公開出願番号):特開2002-233786
出願日: 2001年02月08日
公開日(公表日): 2002年08月20日
要約:
【要約】【目的】 油脂分や御飯類及び水分が多く含まれている生ごみであっても、団子状とならず効果的に粉砕処理でき、従来よりも短時間に分解処理できる撹拌粉砕装置を提供する。【構成】 処理槽1の内部に、その上部が粉砕用孔23が形成された円筒状の撹拌筒2内に嵌合するように回転駆動可能に撹拌スクリュー3を設けてなり、撹拌スクリュー3は、撹拌筒2内に嵌合している部分が圧送部15を構成し、撹拌筒の下端からの突出部分が、撹拌筒の外径よりも大きい回転径を有する撹拌粉砕導入部16を構成している。撹拌破砕導入部16は、渦巻螺旋状となっているので、その外周面が撹拌作用を奏し、且つその外周面に粉砕用切り込み20が形成されているので、被処理物を破砕する作用も奏する。
請求項(抜粋):
被処理物を収容する処理槽と、該処理槽内部に少なくとも下端部が該処理槽内に収容される被処理物内に埋没し、上方部が前記被処理物の堆積面よりも上方に位置するように固定して設けられ、上端及び下端が開口しその周囲に粉砕用孔が形成された円筒状の撹拌筒と、前記処理槽底壁に回転駆動可能に設けられ上部が前記撹拌筒内に嵌合している撹拌スクリューとからなり、該撹拌スクリューは、前記撹拌筒内に嵌合している部分が前記撹拌筒の内径よりも小さい回転径を有する圧送部を有し、且つ前記撹拌筒の下端からの突出部分が、前記撹拌筒の外径よりも大きい回転径を有する撹拌粉砕導入部を有してなることを特徴とする撹拌粉砕装置。
IPC (5件):
B02C 19/22 ,  B02C 18/40 ,  B09B 3/00 ZAB ,  C05F 9/02 ,  C05F 17/02
FI (5件):
B02C 19/22 ,  B02C 18/40 Z ,  C05F 9/02 D ,  C05F 17/02 ,  B09B 3/00 ZAB Z
Fターム (24件):
4D004AA03 ,  4D004CA04 ,  4D004CA15 ,  4D004CB13 ,  4D004CB26 ,  4D065CA05 ,  4D065CB07 ,  4D065DD16 ,  4D065EB17 ,  4D065ED03 ,  4D067CB01 ,  4D067CB08 ,  4D067CB09 ,  4D067GA17 ,  4H061AA03 ,  4H061CC55 ,  4H061FF06 ,  4H061GG13 ,  4H061GG14 ,  4H061GG16 ,  4H061GG43 ,  4H061GG67 ,  4H061GG68 ,  4H061GG70
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第2533458号
  • 生ゴミ処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-191121   出願人:三星電子株式会社

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