特許
J-GLOBAL ID:200903025781723116

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-179668
公開番号(公開出願番号):特開2005-017491
出願日: 2003年06月24日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】解像度の高い立体カラー画像を表示することができ、しかも容易に製造することができる液晶表示装置を提供する。【解決手段】液晶表示パネル1の観察側とは反対側に、表示観察者の左眼の方向に予め定めた角度傾いた方向に出射光強度のピークが存在する指向性をもった赤、緑、青の3色の左眼用照明光と、右眼方向に予め定めた角度傾いた方向に出射光強度のピークが存在する指向性をもった赤、緑、青の3色の右眼用照明光とを出射する面光源6を配置し、制御手段20により、左眼用画像と右眼用画像とからなる1つの立体画像を表示するための1フレームの間に、左眼用の赤、緑、青の3色の単位色画像データと右眼用の赤、緑、青の3色の単位色画像データを任意の順序で選択して順次液晶表示パネル1の各画素に書込み、その書込まれた単位色画像データに対応する色及び指向性をもった照明光を、前記単位色画像データの書込みに同期させて面光源6から出射させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の画素を有し、これらの画素に、左右別々の眼で観察するための左眼用及び右眼用画像データとが選択的に書込まれ、これらの左眼用及び右眼用画像データに応じて左眼用画像と右眼用画像とを選択的に表示する液晶表示パネルと、 前記液晶表示パネルの観察側とは反対側に配置され、前記液晶表示パネルの法線に対して表示観察者の左右の眼のうちの一方の眼の方向に予め定めた角度傾いた第1の方向に出射光強度のピークが存在する指向性をもった赤、緑、青の3色の第1の照明光と、前記法線に対して前記観察者の他方の眼の方向に予め定めた角度傾いた第2の方向に出射光強度のピークが存在する指向性をもった赤、緑、青の3色の第2の照明光とを前記液晶表示パネルに向けて出射する面光源と、 左眼用画像と右眼用画像とからなる1つの立体画像を表示するための1フレームの間に、前記左眼用画像を表示するための赤、緑、青の3色の単位色画像データと前記右眼用画像を表示するための赤、緑、青の3色の単位色画像データを任意の順序で選択して順次前記液晶表示パネルの各画素に書込み、前記第1の照明光と第2の照明光のうち、前記液晶表示パネルの各画素に書込まれた単位色画像データに対応する色及び指向性をもった照明光を、前記単位色画像データの書込みに同期させて前記面光源から出射させる制御手段とを備えたことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (5件):
G02F1/13 ,  G02B27/22 ,  G02F1/133 ,  G02F1/13357 ,  H04N13/04
FI (6件):
G02F1/13 505 ,  G02B27/22 ,  G02F1/133 510 ,  G02F1/133 535 ,  G02F1/13357 ,  H04N13/04
Fターム (27件):
2H088EA08 ,  2H088HA08 ,  2H088HA21 ,  2H088HA28 ,  2H088HA30 ,  2H088KA30 ,  2H088MA01 ,  2H088MA20 ,  2H091FA23Z ,  2H091FA32X ,  2H091FA45Z ,  2H091GA11 ,  2H091GA13 ,  2H091LA12 ,  2H091LA15 ,  2H091LA16 ,  2H091MA01 ,  2H093NA65 ,  2H093NC34 ,  2H093NC43 ,  2H093ND01 ,  2H093ND52 ,  2H093NE06 ,  2H093NG08 ,  2H093NG20 ,  5C061AA02 ,  5C061AB17
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る