特許
J-GLOBAL ID:200903025783485638

砂分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-196823
公開番号(公開出願番号):特開2001-025610
出願日: 1999年07月12日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 砂分離槽内での砂含有水の水面位置での不必要な旋回流を阻止しつつ滞留時間を長くし、かつ圧送される砂含有水に含む気泡を排除して砂の越流を防止して効率的に砂を分離することができる砂分離装置を提供すること。【解決手段】 底部に砂掻き揚げ装置3を配設し、かつ接線方向に砂含有水を供給し、上部外周より越流して排水するようにした砂分離槽1と、この砂分離槽1の水面位置に旋回流を弱めるようにして配設した越流水トラフ7と、砂分離槽1内の上部に旋回流が越流部に影響を与えないようにして配置したロート状の気泡浮上阻止板4と、砂分離槽1の外周壁の気泡浮上阻止板4の配設位置に設けて空気を大気中へ放出するようにした空気抜管5とより構成する。
請求項(抜粋):
底部に砂掻き揚げ装置を配設し、かつ接線方向に砂含有水を供給し、上部外周より越流して排水するようにした砂分離槽と、該砂分離槽の水面位置に旋回流を弱めるようにして配設した越流水トラフと、砂分離槽内の上部に旋回流が越流部に影響を与えないようにして配置したロート状の気泡浮上阻止板と、砂分離槽の外周壁の気泡浮上阻止板の配設位置に設けて空気を大気中へ放出するようにした空気抜管とより構成したことを特徴とする砂分離装置。
IPC (4件):
B01D 21/24 ,  B01D 21/00 ,  B01D 21/02 ,  B01D 21/18
FI (4件):
B01D 21/24 T ,  B01D 21/00 A ,  B01D 21/02 E ,  B01D 21/18 B
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 凝集沈殿装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-302637   出願人:栗田工業株式会社
  • スラリー脱水装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-075637   出願人:三菱重工業株式会社
  • 特開昭59-115784
全件表示

前のページに戻る