特許
J-GLOBAL ID:200903025789719584

シート材に折り目を設計する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  宍戸 嘉一 ,  弟子丸 健 ,  井野 砂里
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-507546
公開番号(公開出願番号):特表2007-533465
出願日: 2005年04月07日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
【課題】CAD設計者に新しくかつ改良されたスリット構成に基づき改良された折り形状を容易に決定させかつ係る折り形状をシート材設計に効率的に適用させることができる方法、コンピュータ・プログラム製品及びシステムを提供する。【解決手段】シート材に折り目を設計する方法は、作図システムの親面に所望の折り目を画定する段階と、及び折り目に対して構成されかつ位置決めされた一連の接続領域を画定する一連の切取り領域を含んでいる折り形状を折り目に実装する段階とを含み、それにより折り目に沿って材料を折ることが切取り領域の両側に材料のエッジ-フェース間嵌合を生成する。代替的に、方法は、異なる寸法及び/又は形状を有している複数の切取り領域構成及び接続領域構成を記憶する段階と、作図システムの親面に所望の折り目を画定する段階と、所望の形状及びスケールを有する好適な切取り領域及び/又は好適な接続領域を選択する段階と、選択した切取り領域及び選択した接続領域を含んでいる好適な折り形状を折り目に沿って位置決めする段階と、及び接続領域の少なくとも一つを移動、追加及び/又は削除するために好適な折り形状をリロケーティング、リスケーリング及び/又はリシェーピングする段階とを含み、それにより折り目に沿って材料を折ることが切取り領域の両側に材料のエッジ-フェース間嵌合を生成する。また、シート材に折り目を設計する方法を実施するように構成されたコンピュータ・プログラム製品及びシステムも開示されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一枚の押しつぶされない材料に対して所望の折り目を設計する方法であって、 作図システムの親面に所望の折り目を画定する段階と、及び 折り目に対して構成されかつ位置決めされた一連の接続領域を画定する一連の切取り領域を含んでいる折り形状を折り目に実装して前記折り目に沿って前記材料を折ることにより前記切取り領域の両側で前記材料のエッジ-フェース間嵌合を生成する段階と、 を具備することを特徴とする方法。
IPC (3件):
B21D 5/01 ,  B21D 11/08 ,  G06F 17/50
FI (3件):
B21D5/01 T ,  B21D11/08 ,  G06F17/50 634A
Fターム (3件):
4E063AA01 ,  4E063CA08 ,  5B046AA05
引用特許:
審査官引用 (1件)

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