特許
J-GLOBAL ID:200903025791234474
臨場感型仮想現実提供処理方法および装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小笠原 吉義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-316298
公開番号(公開出願番号):特開2002-123840
出願日: 2000年10月17日
公開日(公表日): 2002年04月26日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、空間を意識させることの可能な立体映像と、力覚提示を行うフォースフィードバックとを用いて、臨場感の高い仮想世界を体験者に提供することを目的としている。【解決手段】 立体視による仮想環境とフォースフィードバックを用いており、体験者の動きデータを計測し、視点を検出し、体験者のアバタの動きを決定して動き可能に表示させ、フォースフィードバック処理によって仮想物体の動きをもとに体験者が持つ操作インタフェースに力覚提示を行う。
請求項(抜粋):
立体視を用いた没入型仮想環境およびフォースフィードバックを用いて体験者に臨場感の高い仮想現実体験を提供する臨場感型仮想現実提供処理方法であって、体験者の動きデータとして、体験者が持つ操作インタフェースと立体視用眼鏡との3次元位置を計測する位置計測処理と、前記位置計測処理によって計測された眼鏡の3次元位置データに基づいて体験者の目の3次元位置を検出する視点検出処理と、あらかじめデータベースに記憶しておいた人物動きデータを、仮想空間において体験者の分身となる仮想人物を立体表示するために必要な人物モデルのデータに適用して、前記仮想人物の立体映像データを生成する人物データ生成処理と、前記位置計測処理によって計測された操作インタフェースの3次元位置データに基づいて前記仮想空間における仮想物体の動きを決定する物理シミュレーション処理と、前記仮想空間を立体表示するために必要な空間モデルのデータ、および前記位置計測処理によって計測された操作インタフェースの3次元位置データ、および前記物理シミュレーション処理によって決定された仮想物体の動きデータ、を用いて前記仮想空間の立体映像データを生成する仮想空間データ生成処理と、前記仮想人物の立体映像データ、および前記仮想空間の立体映像データ、をもとに仮想空間の立体映像を表示し、前記視点検出処理によって検出された体験者の目の位置に応じて前記仮想空間の表示を変化させる映像表示処理と、前記物理シミュレーション処理によって決定された前記仮想物体の動きをもとに体験者が持つ操作インタフェースに力覚提示を行うフォースフィードバック処理と、を有することを特徴とする臨場感型仮想現実提供処理方法。
IPC (5件):
G06T 17/40
, A63B 69/36 541
, A63B 69/36
, G06F 3/00 601
, G06F 3/033 310
FI (6件):
G06T 17/40 D
, G06T 17/40 F
, A63B 69/36 541 W
, A63B 69/36 541 Z
, G06F 3/00 601
, G06F 3/033 310 Y
Fターム (30件):
5B050AA08
, 5B050BA07
, 5B050BA08
, 5B050BA09
, 5B050BA11
, 5B050BA12
, 5B050CA07
, 5B050EA07
, 5B050EA24
, 5B050EA27
, 5B050FA06
, 5B050FA08
, 5B087AA00
, 5B087AB12
, 5B087AE00
, 5B087BC05
, 5B087BC12
, 5B087BC13
, 5B087BC26
, 5B087BC32
, 5B087DD03
, 5B087DD11
, 5B087DE03
, 5E501AA30
, 5E501BA15
, 5E501CA03
, 5E501CC20
, 5E501FA27
, 5E501FA36
, 5E501FA50
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
仮想現実回路網
公報種別:公表公報
出願番号:特願平7-509466
出願人:ヴァーチュアルユニヴァースコーポレイション
-
仮想臨場体感方法及びシステム装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-121974
出願人:日本電信電話株式会社
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