特許
J-GLOBAL ID:200903025792405426

キャブのペダルブラケット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-280974
公開番号(公開出願番号):特開2000-108939
出願日: 1998年10月02日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【課題】キャブ前面に荷重が作用するときのペダルアームが運転者の膝に当接することを有効に防止する。【解決手段】ペダルブラケット本体18の上部がキャブ11のカウルパネル14に取付けられ、ペダルブラケット本体18の下部がフロアパネル16に取付けられ、ペダルブラケット本体18に支軸23が設けられ、支軸23によりペダルアーム24を枢支する。キャブ11の前面に荷重が作用したときに変形可能な脆弱部28が支軸23よりフロアパネル16側のペダルブラケット本体18に形成される。脆弱部はペダルブラケット本体の前部又は後部に形成された、キャブの前面から視て断面V字状のビード28、切欠き、又は孔であることが好ましく、キャブの前後方向に連続して形成され、キャブの前面から視て断面V又はU字状の凸状であってもよい。
請求項(抜粋):
ペダルブラケット本体(18)の上部がキャブ(11)のカウルパネル(14)に取付けられ、前記ペダルブラケット本体(18)の下部がフロアパネル(16)に取付けられ、前記ペダルブラケット本体(18)に支軸(23)が設けられ、前記支軸(23)によりペダルアーム(24)を枢支するペダルブラケットにおいて、前記キャブ(11)の前面に荷重(F)が作用したときに変形可能な脆弱部(28,38,48,58)が前記支軸(23)より前記フロアパネル(16)側の前記ペダルブラケット本体(18)に形成されたことを特徴とするキャブのペダルブラケット。
IPC (4件):
B62D 25/08 ,  B60R 21/02 ,  B62D 25/20 ,  G05G 1/14
FI (4件):
B62D 25/08 J ,  B60R 21/02 M ,  B62D 25/20 B ,  G05G 1/14 Z
Fターム (11件):
3D003AA05 ,  3D003AA18 ,  3D003BB09 ,  3D003CA02 ,  3D003CA07 ,  3D003CA14 ,  3D003DA08 ,  3J070AA32 ,  3J070BA41 ,  3J070CB37 ,  3J070DA01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 車両用ペダル支持構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-109909   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特開昭56-163973
  • 特開昭56-163973

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