特許
J-GLOBAL ID:200903025795535134
誘電体磁器組成物とその組成物粉末の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 全啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-180636
公開番号(公開出願番号):特開平7-078511
出願日: 1993年06月24日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】 グレインサイズが小さく、大きい誘電率を有し、温度変化に対する誘電率の変化が少なく、電圧依存性が小さく、しかもこれを用いることにより積層セラミックコンデンサの内部電極に比較的安価なAg-Pd合金を用いることのできる特性のばらつきの少ない高信頼性の誘電体磁器組成物とその組成物粉末の製造方法を提供する。【構成】 不純物として含まれるアルカリ金属酸化物の含有量が0.03重量%以下、ハロゲンの含有量が0.03重量%以下のチタン酸バリウム100モルに対して、CeをCeO<SB>2 </SB>換算で2.0〜4.8モル、Ti,Snを(Ti<SB>1-a </SB>Sn<SB>a </SB>)O<SB>2 </SB>(ただし、0<a≦1.0)換算で1.0〜7.0モル、MnをMnO<SB>2 </SB>換算で0.08〜0.5モル含有し、かつ0.97≦(BaO+CeO<SB>2 </SB>)/(TiO<SB>2 </SB>+SnO<SB>2 </SB>)≦1.02(モル比)である、誘電体磁器組成物である。
請求項(抜粋):
不純物として含まれるアルカリ金属酸化物の含有量が0.03重量%以下、ハロゲンの含有量が0.03重量%以下のチタン酸バリウム100モルに対して、CeをCeO<SB>2 </SB>換算で2.0〜4.8モルTi,Snを(Ti<SB>1-a </SB>Sn<SB>a </SB>)O<SB>2 </SB>(ただし、0<a≦1.0)換算で1.0〜7.0モルMnをMnO<SB>2 </SB>換算で0.08〜0.5モル含有し、かつ0.97≦(BaO+CeO<SB>2 </SB>)/(TiO<SB>2 </SB>+SnO<SB>2 </SB>)≦1.02(モル比)である、誘電体磁器組成物。
IPC (4件):
H01B 3/12 315
, C04B 35/46
, H01B 3/12 303
, H01G 4/12 358
引用特許:
審査官引用 (7件)
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特開平4-071109
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特開平4-089317
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特開平2-092865
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特開平3-261002
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非還元性誘電体磁器の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-314139
出願人:株式会社村田製作所
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特開平4-061215
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特開平4-206612
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