特許
J-GLOBAL ID:200903025806315980

再利用可能な投薬装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-526857
公開番号(公開出願番号):特表2002-503116
出願日: 1996年02月05日
公開日(公表日): 2002年01月29日
要約:
【要約】薬剤カートリッジ(40)の内容物を使い切った後に再利用することが可能なプラスチック材で作られた、多目的なペン形薬剤ディスペンス装置(20)である。装置(20)は、最小限の部材によって作られており、ハウジング(22)、ダイアルアセンブリ(34)、該ダイアルアセンブリ(34)の基端部(50)内に配置された略円筒形のボタンアセンブリ(32)、内側にねじがきられたナット(36)、および外側にねじがきられた親ねじ(38)を備えている。装置(20)は、投薬量をセットする前に、ダイアル(34)が投薬量ゼロの位置に回転しなければならないように構成されている。装置(20)は、投薬中にダイアル(34)が押されるのを防ぐロックアウト機構(52)を備えている。装置(20)はさらに、ダイアルを合わせられる投与の最大量を制限する機構(157)と、ユーザーがカートリッジ(40)内に残った量以上の投薬量にダイアルを合わせるのを防ぐ機構(230,234)とを備えている。
請求項(抜粋):
注射可能な製品を効果的に排出するための装置(20)にして、 ハウジング(22)と、 上記ハウジング(20)に取り付けられており、ピストン(210)と出口とを備え、上記ピストン(210)と上記出口との間には注射可能な製品を備えた容器と、 上記ハウジング(22)内に配置され、上記ピストン(210)と係合する駆動ステム(38)にして、上記駆動ステム(38)が、注射前の位置と注射後の位置との間で、上記ハウジング(22)に対して軸方向に移動する距離は、上記駆動ステム(38)のストロークの長さを決定する駆動ステムとを備えており、 上記ハウジング(20)内には、手で調節可能な投薬量測定機構(34)が配置されており、該機構は、ストロークの長さがゼロである投薬量ゼロの位置と、ユーザーが上記駆動ステム(38)のストロークの長さを選択的に調節することが可能な第2投薬量の位置との間で可動であり、 上記投薬量測定機構(34)には、上記投薬量測定機構(34)が上記投薬量ゼロの位置にセットされるまで、上記駆動ステム(38)のストロークの長さが調節されることがないようにするための手段(149)が接続されていることを特徴とする装置。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特表平6-502570
  • 特表平4-507059
  • 特開昭63-318952
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審査官引用 (2件)
  • 特表平6-502570
  • 特表平4-507059

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