特許
J-GLOBAL ID:200903025807985890

非空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-230238
公開番号(公開出願番号):特開2009-061861
出願日: 2007年09月05日
公開日(公表日): 2009年03月26日
要約:
【課題】重量、硬さおよび転がり抵抗の増大を抑えて良好な乗り心地性や操縦性を確保しつつ、パンクの発生を防止する。【解決手段】取り付け盤11とリング状体12とを連結する複数の連結部材13はそれぞれ、当該非空気入りタイヤの側面視で第1連結板21および第2連結板22それぞれの一端部21a、22aと軸線Oとを結びタイヤ径方向に沿って延びる仮想線に対して線対称に形成され、連結部材13は、第1連結板21が一のタイヤ幅方向位置にタイヤ周方向に沿って複数配置され、かつ第2連結板22が他のタイヤ幅方向位置にタイヤ周方向に沿って複数配置されるように、タイヤ周方向に沿って複数設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車軸に取り付けられる取り付け盤と、 該取り付け盤をその径方向外方から囲繞するリング状体と、 前記取り付け盤の外周面と前記リング状体の内周面とを連結する複数の連結部材と、 前記リング状体の外周面にその全周にわたって配設されたトレッドゴムと、が備えられ、 前記複数の連結部材はそれぞれ、当該非空気入りタイヤをその軸線方向から見た側面視で、タイヤ周方向における一方側に向けて凸となるように湾曲した第1連結板と、他方側に向けて凸となるように湾曲した第2連結板と、を備え、 各連結部材において第1連結板および第2連結板それぞれの一端部は、前記リング状体の内周面においてタイヤ周方向における同一の位置にタイヤ幅方向の位置を互いに異ならせて各別に連結されるとともに、 各連結部材は、前記側面視で第1連結板および第2連結板それぞれの一端部と前記軸線とを結びタイヤ径方向に沿って延びる仮想線に対して線対称に形成され、 前記連結部材は、前記第1連結板が一のタイヤ幅方向位置にタイヤ周方向に沿って複数配置され、かつ前記第2連結板が他のタイヤ幅方向位置にタイヤ周方向に沿って複数配置されるように、タイヤ周方向に沿って複数設けられていることを特徴とする非空気入りタイヤ。
IPC (2件):
B60C 7/18 ,  B60B 9/04
FI (2件):
B60C7/18 ,  B60B9/04
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)
  • 特公昭9-000122

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