特許
J-GLOBAL ID:200903025816013290

車両用盗難防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-297087
公開番号(公開出願番号):特開平8-150900
出願日: 1994年11月30日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【目的】送信機を破壊又は全て紛失しIDコードの送信が不能となった場合でも所定の操作を行えば、エンジン始動を行なうことができる車両用盗難防止装置を提供する。【構成】トランスポンダー1からの固有のIDコードとイモビユニット4のIDコードとを照合し、一致するとコードワードをEGIユニット9に対して出力するイモビユニット4と、コードワードとEGIユニット9に記憶したコードワードとを照合し、一致するとエンジン始動を許可されるEGIユニット9とを有し、イモビユニット4は、そのコードの照合が不能又は照合結果が不一致の場合、運転者に対して所定動作で報知するインジケータ16と、インジケータ16に対応した所定操作によりコードワードを入力されるとEGIユニット9に対してエンジン始動を許可するように制御するCPU8とを具備する。
請求項(抜粋):
送信機側から受信した固有の第1のコードと受信機側に記憶したコードとを照合し、一致した場合に第2のコードをエンジン制御部に対して出力するコード判定部と、前記第2のコードとエンジン制御部に記憶したコードとを照合し、一致した場合にエンジン始動を許可されるエンジン制御部とを備える車両用盗難防止装置であって、前記コード判定部は、前記コード判定部での前記第1のコードの照合が不調の場合、運転者に対して所定動作で報知する報知手段と、前記報知手段に応じた運転者の所定操作により第2のコードを入力された場合、前記エンジン制御部に対してエンジン始動を許可するように制御する制御手段とを具備することを特徴とする車両用盗難防止装置。
IPC (3件):
B60R 25/04 602 ,  G08B 13/00 ,  H04B 1/06
引用特許:
審査官引用 (1件)

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