特許
J-GLOBAL ID:200903025817525669

閉止装置及び合成樹脂製キャップ並びに容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-316950
公開番号(公開出願番号):特開平9-156656
出願日: 1995年12月05日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】 高速でキャッピング可能であり、しかも良好な開栓表示機能を発揮し得る閉止装置及び合成樹脂製キャップ並びに容器の提供。【解決手段】 天板部2とその周縁から垂下した筒部3とを備え、該筒部が切断可能な弱化ライン7によって、該弱化ラインより上部の主部8と、下部のTEリング部9とに区画され、該TEリング部9の内壁面に係止突起10が設けられてなる合成樹脂製キャップ1と、口部21Aの上端部外周に、前記キャップ1を押圧装着した際にその係止突起10の先端部が係合する環状突起22が形成され、かつ該環状突起22に、該容器口部に装着された前記キャップ1を開栓方向に回した際に、該キャップ1の係止突起10に係合して押し下げる押下部23が形成された容器21、並びにこのキャップ1と容器21とからなる閉止装置である。
請求項(抜粋):
容器と、その口部に押圧装着され、開栓表示機能を有する合成樹脂製キャップとからなる閉止装置であって、前記合成樹脂製キャップは、天板部とその周縁から垂下した筒部とを備え、該筒部が切断可能な弱化ラインによって、該弱化ラインより上部の主部と、下部のタンパーエビデンスリング部とに区画され、該タンパーエビデンスリング部の内壁面に係止突起が設けられてなり、前記容器は、その口部の上端部外周に、前記合成樹脂製キャップを装着した際にその係止突起の先端部が係合する環状突起が形成され、かつ該環状突起に、該容器口部に装着された前記合成樹脂製キャップを開栓方向に回した際に、該キャップの係止突起に係合して該係止突起を押し下げる押下部が形成されたことを特徴とする閉止装置。
IPC (2件):
B65D 41/48 ,  B65D 49/12
FI (2件):
B65D 41/48 ,  B65D 49/12
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特表平7-500795
  • 特開昭61-217358
  • 特表平7-504147
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