特許
J-GLOBAL ID:200903025824656051

ズームレンズ系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-194373
公開番号(公開出願番号):特開平9-096761
出願日: 1996年07月24日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 コンパクトカメラ用に適したズームレンズ系において、非球面レンズを使って、構成枚数の低減、小型化、高変倍化を計りながら、さらに、偏心による収差劣化の感度低減を計ること。【解決手段】 物体側より順に、正の第1レンズ群と、負の第2レンズ群とから構成され、この第1、第2レンズ群間隔を変化させて変倍を行うズームレンズにおいて、?@第1レンズ群が、物体側より順に、負の第1n群と、正の第1p群からなること、?Aこの負の第1n群は、物体側より順に、物体側に凹面を向けた負の第1レンズと、像面側に凹面を向けた負の第2レンズからなっていて、かつ少なくとも1面の非球面を有すること。
請求項(抜粋):
物体側より順に、正の第1レンズ群と、負の第2レンズ群とから構成され、この第1、第2レンズ群間隔を変化させて変倍を行うズームレンズにおいて、上記第1レンズ群は、物体側より順に、負の第1n群と、正の第1p群からなり、この負の第1n群は、物体側より順に、物体側に凹面を向けた負の第1レンズと、像面側に凹面を向けた負の第2レンズからなっていて、かつ少なくとも1面の非球面を有し、さらに、下記条件式を満足することを特徴とするズームレンズ系。(1)SF1<-3(2)4<SF2(3)-0.4<r<SB>1-1</SB> /f<SB>L</SB> <-0.15(4)0.15<r<SB>2-2</SB> /f<SB>L</SB> <0.32但し、SF1:負の第1レンズのシェーピングファクター(=(r<SB>1-1</SB> +r<SB>1-2</SB> )/(r<SB>1-1</SB> -r<SB>1-2</SB> ))、SF2:負の第2レンズのシェーピングファクター、(=(r<SB>2-1</SB> +r<SB>2-2</SB> )/(r<SB>2-1</SB> -r<SB>2-2</SB> ))、r<SB>i-j</SB> :負の第iレンズの第j面の曲率半径(i=1,2、j=1,2)f<SB>L</SB> :長焦点距離端の全系の焦点距離。
IPC (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18
引用特許:
審査官引用 (2件)

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