特許
J-GLOBAL ID:200903025833181155

移動体サービス提供システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-082907
公開番号(公開出願番号):特開2009-237880
出願日: 2008年03月27日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】自宅や職場で行っている作業を継続して実行可能にする環境を移動体内に提供する。【解決手段】センタDB管理サーバ2は、乗車する予定の移動体に係る座席予約情報(ステップS203)と、移動体に乗車する前にセンタDB管理サーバ2に登録しておいた、移動体において編集等の作業を行うファイル(ステップS205)とを関連付ける(ステップS207,S209)。そして、センタDB管理サーバ2は、関連付けたファイルを、予約した移動体に設置されたローカルDB管理サーバ7に送信する(ステップS213)。また、ファイルに対する作業は、座席の背面に装着されている座席端末8を用いて行われる(ステップS219)。そして、利用者は、移動体内で、自宅や職場で行っている作業を継続して実行可能にする環境の提供を受けることが可能となる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
地上に設置される第1のサーバと、移動体に搭載される第2のサーバと、前記第1のサーバと前記第2のサーバとの間を通信可能に中継する中継装置とによって構成され、ユーザが使用する所定の端末を介してユーザにサービスを提供する移動体サービス提供システムであって、 前記第1のサーバは、前記移動体の運行スケジュールを運行情報として記憶しており、 前記第1のサーバは、所定の端末から、前記ユーザを識別するユーザ識別情報と前記ユーザの乗車する移動体の列車記号と前記ユーザの乗車駅および下車駅とを含む指定予約情報とを受け付けて、それらを関連付けて記憶し、 前記第1のサーバは、所定の端末から、前記ユーザ識別情報と前記移動体内で作業に使用されるデータとを受け付けて、それらを関連付けてデータ登録情報として記憶し、 前記第1のサーバは、所定の端末から前記データを受け付けたときに、前記ユーザ識別情報を用いて前記指定予約情報から前記列車記号と前記乗車駅とを取得し、 前記列車記号と前記乗車駅とを用いて前記運行情報を参照して前記列車記号を付された前記移動体に搭載されている前記第2のサーバと通信可能になる前記中継装置を特定し、その通信可能になる時刻を算出し、 前記第1のサーバは、その算出した通信可能になる時刻に、前記データを、前記特定した前記中継装置を介して前記第2のサーバに送信し、前記送信されたデータを前記移動体にて利用可能とすること、 を特徴とする移動体サービス提供システム。
IPC (3件):
G06Q 50/00 ,  H04M 11/00 ,  G06F 13/00
FI (3件):
G06F17/60 112Z ,  H04M11/00 302 ,  G06F13/00 520F
Fターム (6件):
5K201AA06 ,  5K201AA09 ,  5K201CB13 ,  5K201CC01 ,  5K201ED05 ,  5K201EE05
引用特許:
出願人引用 (7件)
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引用文献:
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