特許
J-GLOBAL ID:200903025837155477

電子撮像装置及び電子撮像装置に用いるズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠原 泰司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-134439
公開番号(公開出願番号):特開2003-329931
出願日: 2002年05月09日
公開日(公表日): 2003年11月19日
要約:
【要約】【課題】立ち上げ時間がなく、防水<HAN>・</HAN>防塵上も好ましく、奥行き方向の極めて薄いカメラを実現でき、駆動機構も単純で、将来の撮像素子の小型化に比例して小形化し易いズームレンズ及びそれを用いた電子撮像装置を提供する。【解決手段】ズームレンズは、物体側から順に、変倍時に位置が固定のレンズ群G1、広角端から望遠端に変倍する際に一方向にのみ移動する正のレンズ群G2を有する。レンズ群G1は、物体側から順に、負の前側副群、光路を折り曲げるための反射面を持つ反射光学素子R1、後側副群を有し、次の条件式を満足する。1.4 < d/L < 2.71.2< -β<SB>VRt</SB> < 2.8ただし、dは前側副群の最も像側の面頂から後側副群の最も物体側の面頂までの距離、Lは電子撮像素子の有効撮像領域の対角長、β<SB>VRt</SB>はレンズ群G1よりも像側の全レンズ群の無限遠物点合焦時における望遠端での合成倍率である。
請求項(抜粋):
ズームレンズとその像側に配置された電子撮像素子を有する電子撮像装置であって、前記ズームレンズが、正の屈折力を有し広角端から望遠端に変倍する際に一方向にのみ移動する第1移動レンズ群を少なくとも1つ含み、前記第1移動レンズ群よりも物体側に変倍時に位置が固定の第1位置固定レンズ群を有し、前記第1位置固定レンズ群が、物体側から順に、負の屈折力を有する前側副群と、光路を折り曲げるための反射面を持つ表面鏡と、後側副群とを有し、次の条件式を満足することを特徴とする電子撮像装置。1.4 < d/L < 2.71.2< -β<SB>VRt</SB> < 2.8ただし、dは前側副群の最も像側の面頂から後側副群の最も物体側の面頂までの光軸に沿って測ったときの距離、Lは電子撮像素子の有効撮像領域の対角長、β<SB>VRt</SB>は第1位置固定レンズ群よりも像側の全レンズ群の無限遠物点合焦時における望遠端での合成倍率である。
IPC (3件):
G02B 15/167 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/232
FI (3件):
G02B 15/167 ,  H04N 5/225 D ,  H04N 5/232 A
Fターム (36件):
2H087KA02 ,  2H087LA02 ,  2H087PA06 ,  2H087PA20 ,  2H087PB09 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA22 ,  2H087QA25 ,  2H087QA34 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087RA02 ,  2H087RA32 ,  2H087RA42 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA72 ,  2H087SA75 ,  2H087SB04 ,  2H087SB14 ,  2H087SB22 ,  2H087SB33 ,  2H087TA01 ,  2H087TA03 ,  5C022AA00 ,  5C022AB23 ,  5C022AB44 ,  5C022AB66 ,  5C022AC54 ,  5C022AC69 ,  5C022AC74 ,  5C022AC77 ,  5C022AC78 ,  5C022CA00
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-010013   出願人:株式会社リコー
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-105501   出願人:キヤノン株式会社
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-180389   出願人:富士写真フイルム株式会社

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