特許
J-GLOBAL ID:200903025840208492

燃料噴射量制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-203835
公開番号(公開出願番号):特開平11-036911
出願日: 1997年07月14日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】【課題】 燃料噴射弁から噴射される燃料を、車両が走行している地域に応じて理論空燃比に対してリッチ化またはリーン化し、地域の排ガス規制に対応させる。【解決手段】 コントローラ16の入力側にGPSレシーバ14、クランク角センサ11、エアフロメータ12、スロットルセンサ13を接続し、出力側に燃料噴射弁8、点火装置10に接続する。GPSレシーバ14により車両位置を測位し、この車両位置から車両の走行地域を特定し、噴射量の補正値を読出す。そこで、この補正値によって燃料噴射量Ti を補正演算することにより、空燃比を走行地域の排ガス規制に適合できる。
請求項(抜粋):
エンジンの燃料室内に向けて燃料を噴射する燃料噴射弁と、エンジンの回転数を検出する回転センサと、吸入空気量を検出するエアフロメータと、該エアフロメータによる吸入空気量と回転センサによるエンジンの回転数とを用いて前記燃料噴射弁から噴射される燃料の噴射量を演算する噴射量演算手段とからなる燃料噴射量制御装置において、前記噴射量演算手段は、現在の車両位置を測位する車両位置測位手段と、該車両位置測位手段により測位された車両位置から燃料噴射量の補正を行う補正値を設定する補正値設定手段と、該補正値設定手段により設定された補正値を用いて前記噴射量演算手段による燃料噴射量を補正する噴射量補正手段とから構成したことを特徴とする燃料噴射量制御装置。
IPC (4件):
F02D 29/02 ,  F02D 41/02 301 ,  F02D 41/04 305 ,  F02D 41/04 330
FI (4件):
F02D 29/02 H ,  F02D 41/02 301 A ,  F02D 41/04 305 A ,  F02D 41/04 330 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 車両の排ガス制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-117954   出願人:株式会社堀場製作所
  • ハイブリッド型車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-355680   出願人:株式会社エクォス・リサーチ

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