特許
J-GLOBAL ID:200903025847916778

ダブルスキン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-246569
公開番号(公開出願番号):特開2006-063618
出願日: 2004年08月26日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】 断熱効果および結露抑制効果に優れ、日常清掃も必要としないダブルスキンを提供する。【解決手段】 本発明に係るダブルスキンは、上下端部を水平枠4、4にそれぞれ支持されるとともに、鉛直方向に延びるリブガラス5、5によって左右端部をそれぞれ支持されたフェイスガラス3からなる、建物の外装部を構成する外側スキン1と、周縁部がアルミサッシュ9に支持されたガラス6または耐火断熱ボード7からなり、外側スキン1と所定の間隔をあけて建物の屋内側に設置される内側スキン2とからなる。水平枠4の上面には、屋外に連通する複数の透湿孔がフェイスガラス3に沿って屋内側に形成されている。また、水平枠4には、透湿孔から屋外に通ずる内空部が設けられ、さらに内空部内は、透湿開口が形成された複数の水平仕切板によって仕切られている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
上下端部がそれぞれ水平枠に支持されたフェイスガラスからなり、建物の外装部を構成する外側スキンと、 周縁部が枠体に支持されたガラスまたは断熱ボードからなり、前記外側スキンと所定の間隔をあけて前記建物の屋内側に設置される内側スキンとを備えるダブルスキンであって、 前記外側スキンと前記内側スキンによって、その間の空気層が画成され、 前記水平枠の上面には、屋外に連通する複数の透湿孔が前記フェイスガラスに沿って屋内側に形成されていることを特徴とするダブルスキン。
IPC (3件):
E04B 2/90 ,  E04B 1/70 ,  E04B 1/80
FI (3件):
E04B2/90 ,  E04B1/70 D ,  E04B1/80 S
Fターム (21件):
2E001DB04 ,  2E001DB05 ,  2E001DD01 ,  2E001EA06 ,  2E001FA04 ,  2E001GA12 ,  2E001HA11 ,  2E001NA07 ,  2E001NB01 ,  2E001NB05 ,  2E001NC01 ,  2E001ND15 ,  2E002NA01 ,  2E002NB02 ,  2E002PA04 ,  2E002PA08 ,  2E002RA02 ,  2E002SA01 ,  2E002WA06 ,  2E002WA07 ,  2E002XA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ダブルスキンカーテンウォール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-055412   出願人:株式会社日本設計, 株式会社ニュースト, 旭硝子ビル建材エンジニアリング株式会社
  • 建物の外周部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-052279   出願人:清水建設株式会社

前のページに戻る