特許
J-GLOBAL ID：200903025855928750

テレシネ逆変換方法及びその装置

発明者：
西谷 勝義

西谷 勝義 について


出願人/特許権者：
日本ビクター株式会社

日本ビクター株式会社 について


代理人 (1件)： 梶原 康稔
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-097613
公開番号（公開出願番号）：特開2000-295523
出願日： 1999年04月05日
公開日（公表日）： 2000年10月20日
要約：
【要約】【課題】 2-3プルダウン方式で変換されたテレシネ映像信号を検出して逆変換し、符号化を効率的に行う。【解決手段】 1フレーム遅延器12では、入力された映像信号が1フレーム期間遅延される。フィールド間パラメータ算出器14では、同位相のフィールド間の相関パラメータが算出される。判定器16では、奇数フィールド又は偶数フィールドの映像信号が同一の絵柄のものであるかどうか、またフィールド間で映画部分とCM部分との繋ぎ目などの編集点があるかどうかが判定され、この判定に基づいて映像信号がフィールド毎にタイプ別に分類される。出力制御器18では、1フレーム遅延器12からフィールド毎に送られてくる映像信号のタイミングに合わせて、そのフィールドタイプが出力される。
請求項（抜粋）：
2-3プルダウン方式でテレビジョン信号に変換されたテレシネ映像信号の逆変換方法において、前記テレシネ映像信号と通常のビデオ信号が混在する映像信号に所定のフレーム遅延を与えるフレーム遅延ステップ;このフレーム遅延ステップによる遅延信号と前記映像信号とを比較して、各フィールド毎の相関パラメータを算出するパラメータ算出ステップ;このパラメータ算出ステップで算出された相関パラメータに基づいて、各フィールドのタイプを判定するフィールドタイプ判定ステップ;前記遅延ステップの出力映像信号と、前記フィールドタイプ判定ステップで判定されたフィールドタイプを対応して出力する出力制御ステップ;を含むことを特徴とするテレシネ逆変換方法。
Fターム (1件)：
5C022BA11
引用特許：
審査官引用 (4件)
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