特許
J-GLOBAL ID:200903025859992852

内視鏡治療装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-349574
公開番号(公開出願番号):特開2000-166936
出願日: 1998年12月09日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】本発明は、内視鏡による臓器内側から処置することができる対象を拡大し、しかも、従来、特に難しかった、体腔の奥の壁の大きい範囲の病変部や深く浸潤した病変部の処置についても容易に行うことが可能な内視鏡治療装置を提供することを目的とする。【解決手段】体腔内に挿入される器具誘導用案内管21の内孔に、処置用内視鏡23と処置具ユニット35,37が進退自在に挿入され、上記処置用内視鏡23と上記処置具ユニットの横断面形状が上記器具誘導用案内管の内孔の径よりもわずかに小さい径の弧の部分を持ち、上記内視鏡と上記処置具ユニットを組み合わせて上記器具誘導用案内管に入れる際、その組み合わせた全体の横断面形状が上記器具誘導用案内管の内孔の径よりわずかに小さい径を有する形状に構成し、上記器具誘導用案内管に処置用内視鏡と処置具ユニットを挿入して使用する。
請求項(抜粋):
体腔内に挿入される器具誘導用案内管と、上記器具誘導用案内管の内孔に進退自在に挿入される少なくとも一つの処置用内視鏡と、上記器具誘導用案内管の内孔に進退自在に挿入される少なくとも一つの処置具ユニットとを具備してなり、上記内視鏡と上記処置具ユニットのうち少なくとも一つのものの横断面の外形状が上記器具誘導用案内管の内孔の寸法よりもわずかに小さい径の弧の部分を持ち、上記内視鏡と上記処置具ユニットを組み合わせて上記器具誘導用案内管に入れる際にその組み合わせた全体の横断面の最長寸法が上記器具誘導用案内管の内孔の径よりわずかに小さい寸法を有する形状になるように構成したことを特徴とする内視鏡治療装置。
IPC (4件):
A61B 17/28 310 ,  A61B 1/00 320 ,  A61B 1/00 334 ,  A61B 18/14
FI (4件):
A61B 17/28 310 ,  A61B 1/00 320 A ,  A61B 1/00 334 D ,  A61B 17/39 315
Fターム (15件):
4C060FF19 ,  4C060FF23 ,  4C060GG22 ,  4C060GG23 ,  4C060GG29 ,  4C060GG30 ,  4C061AA01 ,  4C061BB02 ,  4C061BB04 ,  4C061CC00 ,  4C061DD03 ,  4C061FF43 ,  4C061GG15 ,  4C061GG22 ,  4C061HH57
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-023766   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開昭63-286132
  • 内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-143285   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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