特許
J-GLOBAL ID:200903025868413830

リフト駆動機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金子 昭生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-182609
公開番号(公開出願番号):特開2001-014506
出願日: 1999年06月28日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 硬貨を収納する昇降移動自在のリフト部材を目的の上部位置に正確に移動させることができて移動後にも硬貨などの重量によって目的の上部位置から移動してしまうことがないよう安定させて停止させることができ、硬貨の搬送作業の作業性が良好で、かつ簡単な機構にしてコストダウンが達成できるリフト駆動機構を提供する。【解決手段】 複数のプーリ2、3に張り渡される駆動ベルト4の少なくとも2箇所に距離をおいて設けられる両連接ピン5、6と、該両連接ピン5、6を連結するプレート7と、該プレート7の両連接ピン5、6の略中央位置に設けられて昇降移動時に前記リフト部材1を持ち上げ可能な位置に設けられる持ち上げ可能な持上部材8とを備え、前記両連接ピン5、6が前記駆動ベルト4を張り渡す上方側のプーリ2の回転中心を通る直立の境界線Oをまたがるような位置を前記リフト部材1の上昇の上部位置に設定して構成する。
請求項(抜粋):
硬貨を収納する昇降移動自在のリフト部材を、複数のプーリに張り渡される駆動ベルトを駆動させることによって昇降移動させるリフト駆動機構において、前記駆動ベルトの少なくとも2箇所に距離をおいて設けられる両連接ピンと、該両連接ピンを連結するプレートと、該プレートの両連接ピンの略中央位置に設けられて昇降移動時に前記リフト部材を持ち上げ可能な持上部材とを備え、前記両連接ピンが前記駆動ベルトを張り渡す上方側のプーリの回転中心を通る直立の境界線をまたがるような位置を前記リフト部材の上昇上方の上部位置に設定して構成することを特徴とするリフト駆動機構。
Fターム (4件):
3E001AA01 ,  3E001AB02 ,  3E001BA01 ,  3E001FA23
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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