特許
J-GLOBAL ID:200903025873632826

メロディ信号生成回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-046883
公開番号(公開出願番号):特開2000-242276
出願日: 1999年02月24日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 基準クロック信号を分周してメロディ信号を生成するようにしたメロディ信号生成回路において、分周回路の回路規模を小さくする。【解決手段】 分周回路13にて分周されたクロック信号をカウントするアドレスカウンタ14と、そのカウント値をアドレスとして疑似正弦波データを出力する正弦波回路15と、疑似正弦波データをアナログ信号に変換するD/Aコンバータ16と、発生させたいメロディ信号の周波数を決定するための制御信号を出力する制御手段11とを備え、上記した分周回路13を、第1、第2の分周回路13a、13b、選択回路13cで構成し、第1の分周回路13aにて最も高域側1オクターブ分の周波数のクロック信号を発生し、そのクロック信号を第2の分周回路13bにてさらに分周し、第1、第2の分周回路13a、13bの出力信号を選択回路13cから選択的に出力させるようにした。
請求項(抜粋):
基準クロック信号を分周する分周回路と、この分周回路で分周されたクロック信号をカウントするアドレスカウンタと、このアドレスカウンタのカウント値をアドレスとして疑似正弦波データを出力する正弦波回路と、この正弦波回路から出力された疑似正弦波データをアナログ信号に変換するD/Aコンバータと、発生させたいメロディ信号の周波数を決定するための制御信号を出力する制御手段とを備え、前記制御手段からの制御信号に基づき、少なくとも前記分周回路の分周動作が制御されて、メロディ信号が生成されるようにしたメロディ信号生成回路であって、前記分周回路は、前記基準クロック信号を分周して、発生させたいメロディ信号の最も高域側1オクターブ分の周波数の整数倍の周波数のクロック信号が出力できるように構成された第1の分周回路と、この第1の分周回路で分周されたクロック信号をさらに分周する第2の分周回路とを備え、前記第1、第2の分周回路から選択的にクロック信号が前記アドレスカウンタに出力されるようにしたことを特徴とするメロディ信号生成回路。
IPC (3件):
G10H 5/06 ,  G10K 15/04 302 ,  G10K 15/04 304
FI (3件):
G10H 5/06 ,  G10K 15/04 302 F ,  G10K 15/04 304 D
Fターム (6件):
5D108CA04 ,  5D108CA08 ,  5D108CA29 ,  5D378AG02 ,  5D378BB16 ,  5D378LA03
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭58-098787
  • 音階パルス制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-057148   出願人:三洋電機株式会社
  • 特開昭54-007920
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