特許
J-GLOBAL ID:200903025874436605

完全長cDNAライブラリーの作成法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩澤 寿夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-143429
公開番号(公開出願番号):特開2000-325080
出願日: 1999年05月24日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 極微量しか存在しないクラスIII(レア) に属し、かつ新規なcDNAを含むライブラリーを、より効率よく得ることができる方法の提供。【解決手段】 複数の完全長cDNAを含む集団から、新規な完全長cDNAの存在割合の高いcDNAライブラリーを作成する方法であって、前記完全長cDNAを含む集団から、以下の(a)〜(c)の核酸とのハイブリダイズを利用して、(a)〜(c)の核酸とハイブリダイズしたcDNAを除去する工程を含むことを特徴とする方法。(a)上記cDNAライブラリーを作成しようとする組織における存在量が多い、クラスI(アバンダント)及びクラスII(インターメディエート)に属する核酸、(b)上記方法を用いて完全長cDNAを含む集団からハイブリダイズを利用して分離された核酸-cDNAから回収された核酸、及び(c)クラスIII(レア)に属するcDNAを含むcDNAライブラリー中のcDNAまたはその転写物であるRNAからなる核酸
請求項(抜粋):
複数の完全長cDNAを含む集団から、新規な完全長cDNAの存在割合の高いcDNAライブラリーを作成する方法であって、前記完全長cDNAを含む集団から、以下の(a)〜(c)の核酸とのハイブリダイズを利用して、(a)〜(c)の核酸とハイブリダイズしたcDNAを除去する工程を含むことを特徴とする方法。(a)上記cDNAライブラリーを作成しようとする組織における存在量が多い、クラスI(アバンダント)及びクラスII(インターメディエート)に属する核酸、(b)上記方法を用いて完全長cDNAを含む集団からハイブリダイズを利用して分離された核酸-cDNAから回収された核酸、及び(c)クラスIII(レア)に属するcDNAを含むcDNAライブラリー中のcDNAまたはその転写物であるRNAからなる核酸
Fターム (8件):
4B024AA20 ,  4B024CA04 ,  4B024DA06 ,  4B024EA03 ,  4B024FA01 ,  4B024GA11 ,  4B024GA19 ,  4B024HA14
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 核酸配列の選択法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-506596   出願人:ライフ・テクノロジーズ・インコーポレイテッド

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