特許
J-GLOBAL ID:200903025876004060

電気機械、特に三相交流発電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-345197
公開番号(公開出願番号):特開2002-186294
出願日: 2001年11月09日
公開日(公表日): 2002年06月28日
要約:
【要約】【課題】 電気機械、特にその回転トランスにおいて、特別なセンサ系を用いることなく、許容外の過度な温度上昇を避けるための温度抑制制限が実現できるように改善を行うこと。【解決手段】 駆動回路内に入力側電流制限回路を設け、該電流制限回路を用いてトランスコアの軟磁性フェライト材料内で生じるキュリー作用との相互作用によって統合的な温度抑制制御が得られるようにする。
請求項(抜粋):
電気機械、特に三相交流発電機であって、固定された固定子(21)と、界磁巻線(28)を備えた回転可能な回転子と、一次巻線(30)及び二次巻線(31)を備えた回転トランス(29)と、回転トランス(29)の一次巻線(30)に交流電圧を印加する駆動回路(40)とが含まれており、前記一次巻線及び二次巻線は、それぞれ軟磁性フェライト材料からなるコア(35,36)上に配設され、ギャップ(38)を介して相互に磁気的に結合されており、前記回転トランス(29)は、励磁電力を界磁巻線(28)に伝送している形式のものにおいて、前記駆動回路(40)内に入力側電流制限回路(46)が設けられており、該電流制限回路を用いて前記トランスのコア(35,36)の軟磁性フェライト材料内で生じるキュリー作用との相互作用によって統合的な温度抑制制御が得られるように構成されていることを特徴とする電気機械。
IPC (3件):
H02P 9/30 ,  H02K 19/22 ,  H02K 19/36
FI (3件):
H02P 9/30 L ,  H02K 19/22 ,  H02K 19/36 D
Fターム (15件):
5H590AA30 ,  5H590AB02 ,  5H590CC18 ,  5H590CD01 ,  5H590FA06 ,  5H590FC14 ,  5H590GA05 ,  5H619AA13 ,  5H619BB02 ,  5H619BB17 ,  5H619PP02 ,  5H619PP04 ,  5H619PP12 ,  5H619PP31 ,  5H619PP32
引用特許:
審査官引用 (1件)

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