特許
J-GLOBAL ID:200903025878940154

フェルール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-090668
公開番号(公開出願番号):特開2009-151338
出願日: 2009年04月03日
公開日(公表日): 2009年07月09日
要約:
【課題】光ファイバを折損することなく容易に挿通することが可能で、ファイバとの十分な接着強度が得られる挿着孔を有し、温度変動に伴う接続ロスの変動を抑えることが可能なフェルールを提供する。【解決手段】相手方のフェルールに対して位置決めするためのガイドピンを挿通する2本のピン孔12aと、ピン孔の間に所定ピッチで配列形成され、光ファイバを挿着する複数の挿着孔Hとが設けられたフェルール12。各挿着孔Hが、少なくとも光ファイバを案内するガイド孔12dと、ガイド孔とつながり、光ファイバの先端が収容されるファイバ孔12cと、ガイド孔12dとつながり、フェルール内に光ファイバを導入する導入孔12eを有し、ガイド孔12dと導入孔12eとは一連続のテーパ状に形成されている。【選択図】図6
請求項(抜粋):
相手方のフェルールに対して位置決めするためのガイドピンを挿通する2本のピン孔と、前記2本のピン孔の中心軸線を含む平面内に中心軸線を有し、前記ピン孔の間に所定ピッチで配列形成され、光ファイバを挿着する複数の挿着孔とが設けられたフェルールにおいて、 前記各挿着孔が、少なくとも前記光ファイバを案内するガイド孔と、当該ガイド孔とつながり、前記光ファイバの先端が収容されるファイバ孔と、前記ガイド孔とつながり、当該フェルール内に前記光ファイバを導入する導入孔とを有し、前記ガイド孔と前記導入孔とは一連続のテーパ状に形成され、前記導入孔は、個々の光ファイバの被覆部を夫々導入するように形成されていることを特徴とするフェルール。
IPC (1件):
G02B 6/36
FI (1件):
G02B6/36
Fターム (4件):
2H036JA02 ,  2H036QA18 ,  2H036QA23 ,  2H036QA49
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 光コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-268674   出願人:富士通高見澤コンポーネント株式会社
  • 特開昭58-118614
  • 特開昭61-134711

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