特許
J-GLOBAL ID:200903025897493215

力率改善回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-116962
公開番号(公開出願番号):特開2006-296158
出願日: 2005年04月14日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】 スイッチング電源において、回路規模を大きくすることなく、全負荷領域において、高効率化を図ることができる力率改善回路を提供する。【解決手段】 マルチプライヤ113は入力電圧を分圧した電圧MULTと出力電圧を分圧した電圧MOをコンパレータ117を介した電圧との積算を行う。コンパレータ112はMOS-FETQ1に流れる電流に応じた電圧CSとマルチプライヤ113の乗算結果とを比較する。RSフリップフロップ115はトランスT1の補助巻線Ncから出力されるz/c信号をコンパレータ116を介した電圧とコンパレータ112における比較結果とに基づいてセットリセット動作を行い、ドライバ111を介してMOS-FETQ1のオン・オフ制御を行う。オフ時間設定回路118は出力電圧VGSおよびOSMV120を介したz/c信号に基づいて電流臨界動作または電流連続動作の選択を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
交流電圧を整流して供給する整流手段と、1次巻線および2次巻線を有し、前記1次巻線の一端が前記整流手段と接続されたトランスと、前記トランスの1次巻線の他端と接続されたスイッチング素子とに接続され、前記スイッチング素子によって、前記交流電圧の周期に比して速い周期にて繰り返しオン・オフして、前記整流手段の出力電力の制御を行う力率改善回路であって、 前記スイッチング素子に流れる電流を検出するスイッチング素子電流検出手段と、 前記2次巻線に接続され、前記スイッチング素子がオフ期間に1次巻線に流れる電流がゼロになったことを検出するゼロ電流検出手段と、 前記スイッチング素子の出力電圧を検出する出力電圧検出手段と、 前記スイッチング素子がオン・オフするための電圧および前記ゼロ電流検出手段の検出結果に基づいて、前記スイッチング素子をオフする時間を設定するオフ時間設定手段と、 を備えたことを特徴とする力率改善回路。
IPC (2件):
H02M 7/12 ,  H02M 3/155
FI (2件):
H02M7/12 P ,  H02M3/155 H
Fターム (21件):
5H006AA02 ,  5H006CA02 ,  5H006CB01 ,  5H006CC02 ,  5H006CC08 ,  5H006DA04 ,  5H006DB01 ,  5H006DC02 ,  5H006DC05 ,  5H730AA14 ,  5H730AA18 ,  5H730BB14 ,  5H730BB52 ,  5H730CC01 ,  5H730DD04 ,  5H730FD01 ,  5H730FD11 ,  5H730FD51 ,  5H730FD58 ,  5H730FG02 ,  5H730FG25
引用特許:
出願人引用 (1件)

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