特許
J-GLOBAL ID:200903025899970762

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤島 洋一郎 ,  三反崎 泰司 ,  長谷部 政男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-016716
公開番号(公開出願番号):特開2009-177727
出願日: 2008年01月28日
公開日(公表日): 2009年08月06日
要約:
【課題】光の進行方向の情報を含むようにして撮像データを取得する場合において、適切な再構築画像の生成を可能とする撮像装置を提供する。【解決手段】マイクロレンズアレイ12において、各マイクロレンズ12-1のピッチp12が所定の式を満たすようにする。撮像素子13により得られる撮像データD0において、撮像素子13の受光面における像高ずれの発生が回避される。また、像高補正部149によって、マイクロレンズ12-1に対応して撮像素子13上に結像する像(ユニット像)の一辺方向の大きさが、画素Pにおける一辺方向の画素サイズsの整数倍となるように、撮像データD1に対して像高補正を行うようにしてもよい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
開口絞りを有する撮像レンズ部と、 受光した光に基づいて撮像データを取得する撮像素子と、 前記撮像レンズ部と前記撮像素子との間で撮像レンズ部の焦点面上に配置されると共に、前記撮像素子の複数の撮像画素に対して1つのマイクロレンズを有するマイクロレンズアレイ部とを備え、 以下の(1)式を満たす ことを特徴とする撮像装置。 p=(m×s)×{L/(L+f)} ...(1) 但し、 p:各マイクロレンズのピッチ s:前記撮像画素における一辺方向の画素サイズ m:各マイクロレンズにおいて一方向に割り当てられる撮像画素の画素数(整数) L:前記開口絞りと前記マイクロレンズアレイとの間の距離 f:前記マイクロレンズアレイの焦点距離
IPC (2件):
H04N 5/225 ,  H04N 5/232
FI (2件):
H04N5/225 D ,  H04N5/232 Z
Fターム (10件):
5C122EA59 ,  5C122EA61 ,  5C122FB02 ,  5C122FB03 ,  5C122FB05 ,  5C122FB16 ,  5C122FC01 ,  5C122FC02 ,  5C122FH04 ,  5C122HB10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 国際公開第06/039486号パンフレット
審査官引用 (1件)

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