特許
J-GLOBAL ID:200903025900441361

作業機械の検査システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-121171
公開番号(公開出願番号):特開平9-305216
出願日: 1996年05月16日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 アクチュエータとそれに連係するセンサー等の検出手段の動作を関連付けて検査して、アクチュエータやセンサー等の動作不良を的確に判定する。【解決手段】 アクチュエータ・センサ連係検査モードにおいて、検査装置Bから作業機械Aの制御部1に対してアクチュエータ9の作動指令を送信するとともに、そのアクチュエータ9の作動に伴って検出値が変化するアナログ式やスイッチ式の検出手段10の検出情報を作業機械側から受信して、アクチュエータ9及び検出手段10の動作の良否を判定し、判定結果を表示手段6に表示させる。
請求項(抜粋):
作業部と、その作業部及びその作動用のアクチュエータの作動状態を検出する検出手段と、作業用データ及び前記検出手段の情報に基づいて前記アクチュエータの作動を制御する作業用制御手段とを備えた作業機械において、前記作業部の動作を検査するための検査装置が、前記作業用制御手段に対して通信可能な状態で接続自在に設けられ、前記検査装置に、前記作業部の動作を検査するための検査情報を記憶する検査情報記憶手段と、この検査情報記憶手段の情報に基づいて、前記作業部の動作を検査する検査用制御手段と、情報表示用の表示手段とが設けられた作業機械の検査システムであって、前記検査用制御手段は、前記作業用制御手段に対して前記アクチュエータを作動させる作動指令を送信するとともに、そのアクチュエータの作動に伴って検出値が変化する前記検出手段の検出情報を前記作業用制御手段から受信して、前記アクチュエータ及び前記検出手段の動作の良否を判定し、その判定結果を前記表示手段に表示させる、アクチュエータ・センサ連係検査モードを実行するように構成されている作業機械の検査システム。
IPC (4件):
G05B 23/02 ,  G05B 23/02 301 ,  A01D 41/12 ,  G01M 19/00
FI (6件):
G05B 23/02 V ,  G05B 23/02 G ,  G05B 23/02 301 P ,  G05B 23/02 301 Y ,  A01D 41/12 B ,  G01M 19/00 Z
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平1-171005
  • 作業装置の保守システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-048477   出願人:株式会社クボタ
  • 特開平4-304803
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